Linobase

自然とつながる

自家製ドライハーブをビン詰めする至福♪

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ずっと、ずっとやりたかったドライハーブづくり。自家製のやつ。

今まで、オーブンで熱して水分を飛ばした即席のドライハーブは何度か作ったことがあったんですけど、収穫したハーブを今回は初めて自然乾燥法でドライハーブにしました。

ハーブ類は梅雨前に最初の収穫期を迎えます。もちろん品種にもよるんですけど、梅雨前というか春ですね(#^.^#)

モサモサしだしたワイルドストロベリーの葉や、草丈が高くぼうぼうと立ち上ったオレガノ、花をうっとり鑑賞してたら収穫期を若干逃してしまった(汗)タイムをドライハーブにすることにしました。

梅雨の群れ対策と、これから夏を迎えるための対策も兼ねてるんですけど、完全にアウェーな感じの季節に・・・。

収穫したとたん、梅雨入り・・・。どっちみち切り戻して手入れしておかないと株が弱ってしまうのでドライハーブをつくる作らないにかかわらず収穫は重要。ただ・・・もう少し早めにしておくべきだった。うぅ・・・。

ドライネットで乾燥を試みます。外は雨がちな日々(-_-;)なのに何やってんの?なんてツッコミも甘んじて受け入れます。

だから室内でひっそりとドライをつけて、乾燥。乾燥できてる?カビない?ひやひやしながら地味に乾燥してました。

つかの間の晴れ。あれ?ってくらいひんやりとカラッとした日があったので、今だ!!とばかりに新鮮な空気に触れさせながら風を感じてもらいながらの乾燥。

どう?乾燥できてる?

だいたい三週間以上は経ったと思います。ワー!!いい匂い♪しごいて茎から葉を落としている最中から香りが広がってスパイシー!!

ワイルドストロベリーは、ほのかに甘ーいお茶になるらしいです。ちなみに葉に少々の毒があるんだそう。葉はフレッシュで使うのは避けないとね。葉を使うならちゃんとドライにしてから。

オレガノとタイムって香りが似てるね。タイムの方がもっとメディカルっぽい。そんなことを思いながらモクモクと作業してました。

完成したホールのドライハーブ。いい感じ。でもちょっと・・・乾燥足りないかも?ってことで、梅雨なので、さっと110℃のオーブンで1分くらい加熱して最後の水分飛ばしました。

パラパラと指で触ると崩れていくくらい乾燥していないとカビちゃいます(;^ω^)

自然乾燥ドライハーブづくりは梅雨は現実的ではないですね。秋からならもっと、香り高く豊かにいけるかな。

ドライ室とか作りたいね。ハーブ専用の。

保存ビンのラベルは、余っていたはがせる壁紙をコンパスカッターで切って、ホワイトの油性ペンで書きこみました。

コンパスカッターはダイソーさんで入手したものです。

ホワイトの油性ペンってなかなかちょうどよいのがなくて困っていたのですが、このペンは大正解!!良い感じに書き込めました。

こういうひと時、ほんと好きだなー。時間を忘れちゃう。楽しい!

自分で作って、ビンに入れて、そして何気ない日常に溶け込んでいく。そういう小さな営み一つ一つから元気もらえる気がします。

意外にたくさんできたなーって思います。ホールだからそう感じるんだよねー。

自然乾燥法ドライハーブづくりは次回は秋に。これから迎える夏に収穫期を迎えるハーブも多数ありますが、それらはオーブン乾燥で作ろうと思います。バジルとかね。今年の夏はバジルでムフフです。