Linobase

自然とつながる

春に向けてのベランダ菜園計画

春が近づいて来たので、今年は何をベランダで育てようかを考えています。

計画というと大袈裟なんですけど、大雑把にでも考えておかないとあっという間に季節が過ぎてタイミングがどんどん零れ落ちていくのです…。

とは言っても、3平米もない極小ベランダなんで欲張らずに計画することを誓います(。・_・。)ノ早く大きな大地を入手して、大胆に開墾したいなぁ…。

で、早速本題、配置計画を兼ねた育てる植物の種類を図にしてみました。

配置図


緑文字で書かれているのは、既に育てていて冬をこした植物たちです。

赤文字は、今期、新たに(去年栽培したものも含む)育てようと思っている植物たちです。

こんな感じに雑に何となくです。自分にしかわからない配置図ですがイメージは頭の中にインプットされたのでよしとします。なんだかんだ考えたんです。高低差を作って、鉢のレイアウトを特に工夫しないとうちのベランダはでは日光の無駄遣いになるので。

去年のベランダの様子(夏)


こんなふうにうちのベランダは棚を作って、栽培スペースを縦に広げています。

さらに、小さいベランダのくせに多少欲張り感出ちゃってるんですよね。小さめの鉢のものが基本的には多いのですが、なんとか収めている感じです。今季は種から栽培しようと思っているものもいくつかあるので、育苗するための苗床を確保したいと思っています。



苗床にする予定の場所

この場所を想定しています。ハンギングで棚を作っている場所なのですが、一番日光が届く場所なのでここが最適かなと思います。苗づくりが終われば普通に鉢置き場となりますが、春から初夏にかけてはここは育苗ポットが占拠する予定です。今はいくつか植物置いてますけどね。掃除しないと汚いね。

メインはハーブなんですが、ミニ野菜やベリー類も育てることにしました。やっぱり菜園には果野菜や果実が欲しくなるんですよね。定番のミニトマトを迎え入れ、ツルコケモモ(クランベリー)を今期は育てていこうかなと考えています。

ワイルドストロベリーは去年の秋の最後に仕込んだので、合わせて楽しんでいきたいと思います。

ここのハンギングにはクランベリーを植え込むことにしましょう。

去年はドワーフトマトを育てたところです。

その下の一番日光がよく当たる、長方形のハンギングプランターでは、周年通して定番のミニ野菜「ラディッシュ」を何度も自給していこうと思います。恒例のラディッシュのピクルスづくりのためにも。



今は去年のブッシュバジルの種子が。種取りもしないとね。

ワイルドストロベリーの下は、スイートバジルやシソを背丈を調整しながらうまく育てていこうと思います。未だ仮なのでボリジになるかも。バジルやシソの種まきは夜も暖かくなってからなので、まだ先ですけど空けておきましょう。

上のハンギングはナスタチウム、下の白い鉢にはパセリ。の予定。


他にもナスタチウム、クレソンなども仲間入りさせようと思っています。ベビーリーフやイタリアンパセリは毎年やっているので、種まきから。

上のハンギングはベビーリーフ、下はクレソン。まだ土も入れてないけど。

自家採種の種。ベランダなのでこれでも持て余すんだけど。


ブッシュバジルや唐辛子は種取りしたものを使って育苗します。イタリアンパセリもね。

という感じで色々考えていました。小さいベランダでもそれなりにやることは作れます。これで今期はやっていこうと思うのですが、種や苗がまだないものもあるので入手してきます。

それよりまずは掃除して整理して、配置を整えないとですね。ざっとですけど計画について語ってみましたー。 いろいろはしょりましたけど。

室内で冬越させたステビアとレモングラス