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眠りのストレスをためない

眠りのストレスを溜めない

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現代の社会では、不眠で悩む人も多く、本来リフレッシュするための睡眠がストレスになってしまっている人がいます。

深刻な問題に発展してしまう前に、眠ることの強迫観念をなくしましょう。
睡眠をストレスにしない方法をお話したいと思います。

究極は眠らなくていい

人は、嫌でも睡眠を欲する動物です。悩みや不安、緊張などから眠れなくなることもあるでしょう。

「明日の会議」、「今日の失敗」または、興奮など様々な原因で眠れなくなる夜もあるでしょう。

そんなときは、眠くなるまで寝ないと割り切ってしまいましょう。

寝なければいけないという強迫観念がさらに眠気を飛ばしてしまいます。

本を読んだり、音楽を聴いたりして、眠らなければという思いをなくすのです。

仮に眠れない夜が続いても三日も眠らなれば嫌でも眠ります。三日の前に眠るでしょう。

さらに、眠らなくても目を閉じているだけで、8割の睡眠効果が得られるという研究データもあります。

眠ることに固執せず、やりたいことがあるならば、睡眠時間を削っても構わないのです。

心地良い眠りができないならば、心地よい眠りが訪れるまで、眠らなくても大丈夫です。眠りのストレスをためてはいけません。

眠る前に避けたほうがよいこと

就寝時間が近づいたら、考えごとをしないようにしましょう。考え事は昼間に終わらせて、脳をからっぽにするイメージを持ってください。

悩みや考え事というのは、夜に考えるとより深刻に感じ取ってしまうことがあります。

昼間に考えればどうってことないことでも、夜に考えると、なぜか大きな問題に感じてしまうことがあるのです。

夜というのは、闇を連想させ、不安をあおります。心も夜は休みたいのです。言い換えれば、考える力のない脳はどんな簡単な問題であろうと難しく深刻に考えさせてしまうのです。

また、コミュニケーションも控えましょう。夜の長電話などは、心が興奮し覚醒させてしまいます。眠る前の二時間前には、コミュニケーションを終わらせるように心掛けましょう。