Linobase

自然とつながる

ベランダDIY1 縁台作成と、フロアにすのこを敷きました。

記事内に商品のプロモーションが含まれる場合があります。

ベランダDIYと言ってもそれぞれに目的があると思いますが、今回はベランダで園芸を行うために快適で作業もしやすく、植物たちにとっての環境も考え、なおかつ自分の好きな空間に近づけるために、ベランダのコンクリートむき出しの床を化粧し、プランター台や作業台にもなる縁台を作りたいと思います。

 

まず最初にフロアにすのこを

まず取り掛かったのは床。コンクリートのままでは、ビジュアル的にも美しくなく、熱や冷気をプランターに伝えてしまうため木の質感を施すことに。

なので、すのこを敷くことを選択しました。木の香りも素敵で癒されます。そのままでは水分で痛みやすくなってしうまうので、塗料を塗ってから。

土佐ひのきスノコ SSN-8546 ナチュラル

土佐ひのきスノコ SSN-8546 ナチュラル

2,080円(04/18 20:37時点)
Amazonの情報を掲載しています

カラーはホワイト。ホワイトといっても、木材なので、木の質感や木目を消すことなくペイントを施せるタイプを選びました。

他にも、いろんな色があったので、ちょっと個性的な色味を使いたい時にもいいなーって感じでしたよ。

なるべく薄くを心がけながら、二度塗りします。腰に来る~。いい感じのウォッシュホワイト感が出ました。

さらに、乾くまで放置して、しっかり乾いたところで、敷きます。うん。コンクリートも隠れて、素足でも出やすい環境に。カラーを施すだけで、すのこがガーデン仕様になりますね。

お次は縁台づくり

ベランダでは作業スペースがないので、屋内で。

材料は、ワンバイ材(1×4)と、集成材の板、後は角材。もともと、この板は別のものを作るときについでに買っておいたものなので、全部ワンバイ材でも問題ないです。

大きさが違うものを二つ作ります。

縁台の足の部分を必要な分だけ切り出します。高さは60cmくらいにしました。後々、下にものを置けるスペースやたい肥作成スペースも作りたかったので。

切り出した木の脚を取り付けていきます。

天板の裏に角材を左右一本通して、ねじで取り付け、そこに脚をつければ基本的な構造は完成です。簡易的なものならこれでも十分。

ただ、人が乗ったり、プランタ-をたくさん載せたりするためには強度がほしいので、脚と天板の周辺をワンバイ材で囲って補強。

横から見た感じはこんな感じです。脚を挟み込むように取り付けます。

さらに、角材を後ろの脚部分に這わせて強度をアップさせ完成です。しっかりした、たわまない台になりました。

色はホワイトカラーでペイント。お馴染みのオスモカラー。

ベランダに敷いたすのこと、コンクリートに段差が出来るので、この段差を調整するためにアジャスターを片側2本の脚にだけ取り付けます。

これがワンバイ材用のアジャスター。これはいろいろなところで使えますよー。突っ張り用としても、高さ調節用としても重宝します。

こんな感じで取り付けます。ちゃちゃっとね。

ベランダに置いてみます。高さが出来たので、日の当たり具合が変わってきますね。清潔感のある空間とともに整理された空間も作りやすくなります。

プランターを並べてこの通り。ベランダが愛着の湧くリトルガーデンに。まだまだ続きます。収納スペースと、日の当たるスペースを拡張していくために、さらにプランターを置ける場所を作りたいと思います。

今回はここまで。