木製ミニコンポスト
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作ろうと思った経緯

ベランダガーデンを楽しんでいるのですが、生ゴミからオリジナルの堆肥ができたら嬉しいなと思ったのが最初のきっかけです。

 

さらに、生ゴミがガッツリ出るわけではないので小さなコンポスターが欲しかったんです。

 

ただ、コンポスターにもいろいろあってベストなのは通気性が抜群で手軽なダンボールコンポスターなのですが、ベランダガーデンの理想のテイストに合わないし、プラスティック製のものもあまり素敵じゃないなと思ったので、なら作ろうと思ったのが経緯です。

 

ちょうどよいサイズ感で木製のコンポスターなら小回りも効くし、理想のテイストを作りやすいし、通気性も確保できてコンポストづくりも成功しやすいです。

 

  • 生ゴミがそんなに出ない
  • アパートやマンションなどでスペースが限られている
  • 小さいながらもベランダで園芸を楽しんでいて堆肥ができたら嬉しい
  • ゴミも減らせて堆肥も手に入ったら一石二鳥
  • コンポスターのビジュアルもちょっとだけ可愛くナチュラルテイストにしたかった

 

材料

使う材料はこんな感じになりました。※使っていないものも写真には移ってます。

  • 長方形の板21枚 (厚さ7ミリ 幅38ミリ 長さ450ミリ)
  • 正方形の角材4本  (厚さ12ミリ 幅12ミリ 長さ450ミリ)
  • 取っ手  
  • ビス   細めのもの適量
  • 園芸用不織布
  • 木材用ステイン塗料

 

木材は100円ショップなどで入手したものを使うことにしました。ちなみに長方形の板はそれぞれ2本入り、正方形の角材は3本入りでした。不織布なども100円ショップなどで入手できます。

長方形の角材や正方形の角材などは大きさを変えたものを準備すれば、本格的な大きなコンポスターを作ることができるのでこの作り方は汎用性があります。

 

塗料はラッカー塗料など塗膜を貼るタイプではなく、ステイン塗料など通気性が保てるタイプのものを使います。そうじゃないとコンポスターとしての機能性が落ちます。

 

木材自体に通気性があるのでコンポスターの材料としては最適です。さらに幅の狭い板を重ねることによって、虫は通さないけど空気は通す微妙な隙間を作って機能性を高めています。一枚板よりもさらに通気性は上がります。

 

作成の工程

切り出し

底板の大きさを決めて底から長さを割り出し、作るコンポスターの大きさを決めて、木材を切り出していくことにします。

※これは用意した木材の寸法によって変わります。

5本並べた長さを基準しました。長さは190ミリなので、長方形の板は190ミリで切り出します。で、切り出す時に、一枚から190ミリ切り出すと260ミリの長さの板ができるんですが、これはそのままの長さで使います。190ミリで切り出す長さは正確にカットする必要がありますが、残った方の板の長さは正確には260ミリ前後でばらつきがあります。そのまま使っても構造上なんの問題もないので、デザインに活かすことにします。手間も減るし。

 

 

左から、

壁板用

長方形の板190ミリ、12枚。

長方形の板260ミリ、12枚。(190ミリを切り出した時に残った長さ)

骨組みのための正方形の角材は底板の厚みを考慮して、205ミリ、4本。

側面板補強&脚のため長方形の板250ミリ、4枚。

底板用

長方形の板190ミリ、5枚。

正方形の角材190ミリ、2本。

フタ用

長方形の板225ミリ、8枚。

 

 

これらを切り出したら後は組み合わせて作っていきます。

 

底板を作る

190ミリの長方形の板を5枚並べて、190ミリ正方形の角材をつなぎにします。水などに強いタイプの接着剤で仮止めしておくとビスが打ちやすいです。※普通の木工用ボンドは使えません。湿った土入れるので。

 

何箇所か穴を空けておきます。通気性のため。

 

側面を作る

205ミリの正方形の角材に、190ミリの板と260ミリの板を交互に取り付けていきます。190ミリの長さの両端に正方形の角材は合わせます。

 

260ミリの方は左右に均等にはみ出すように。いびつにしてもそれはそれでデザイン的に面白いかも知れないです。高さは6枚つないでビスで止めます。この辺は材料と相談って感じです。

 

とりあえず2枚同じものを作って、組み合わせる時にもう2つの側面を作っていきます。木材なので微妙に大きさが合わないなんてことが起きるんで微調整しやすいように。

 

底板と組み合わせながら残りの側面を作る

底板を側面に取りつけます。両側とも。

 

次に、190ミリの長方形の板と260ミリの長方形の板を交互に取り付けていきます。ビスが競合しないようにずらしながら。

 

そして色付け。今回はホワイトのステイン塗料を使いました。好みのテイストに合うように。塗らなくても良いんですが、内側は特に薄めに塗っておきます。長く使いたいので腐食防止です。

 

4つの側面に補強材&底を浮かせるため(通気性確保)の脚として縦に長方形の板(長さ250ミリ)を取り付けました。底側に出っ張るように取り付けます。

色はピンポイントでダークブラウンに。(取り付ける前に塗ってます。フタ用の木材も一緒に。後からだと手間なので。)

 

フタを作る。

次にフタを作ります。フタがないと虫が湧きやすくなるので、不織布で通気性を確保しつつのフタづくりです。

 

225ミリで切り出した板を合わせて作ります。色はダークブランに塗ってます。写真のように四方をずらして正方形を作ります。

不織布を大きめにカットして、中央の穴を塞ぐように接着剤などで貼り付けます。今回は不織布が手軽に入手できたので使ってますが、細かい目の網などで応用できます。

 

とにかく、虫は通さないけど風は通すという環境が大切。また、後から取り替えたりできるように接着剤は軽めに何箇所かを止めるようなイメージが良いかなと。

 

不織布を挟み込むようにして、同じように板を四方に置いてビスで繋ぎます。板を重ねるときは、下の板のつなぎ目を覆うように互い違いにします。

 

最後に取っ手を取り付け、蝶番で開け閉めができるようにしたら完成です。蝶番つけなくても中央に板を這わせて取り付けて、そこに取っ手をつければ持ち上げて開けるフタにもできます。

 

完成!

 

蓋を付けなければ鉢カバーとして使えるのはもちろん、鉢そのものとして使うこともできます。いろいろ使えそうです。

 

使う時の工夫

底には鉢底網などを敷いてから基材を入れると虫の侵入&堆肥の流出の防げます。穴空いてますからねー。だからと言って、穴は堆肥作りにおいて結講肝なので塞がない方が吉です。

 

基材(黒土とピートモスとくん炭、微生物が含まれた少量の有機堆肥などを混ぜたもの)を、おしゃれなブリキ缶(別にオシャレじゃなくてもいいんだけど、どうせならお気に入りのものも)などに入れて常備しておいて、ゴミをコンポスターに入れたら、混ぜ合わせて最後に基材を上からかけて生ゴミを覆うようにしています。この方がなんとなくスマート。虫も呼びにくい。

 

2~3個くらいあると重宝します。分解させるためのコンポスターと熟成させるためのコンポスターと分けることができるので。

 

詳しくはこちらを参考に

露地栽培ももちろんですが、植物をコンテナ(プランターや鉢)で育てるとなると、土の栄養分もなくなっていくので何かしら栄養分や微生物を活性化させる施しがいずれ必要になってくるのは必須だと思います。
essence-life.jp