ハーブビネガー&ハーブオイルを作って楽しむ♪

ハーブやスパイスをビネガーやオイルに漬け込んで、香りや成分を移して作る、フレーバーオイル&ビネガーです。

 

常備しておけば、ササッと作りたいごはんも、ひと手間かけたような料理に早変わりします。ハーブやスパイスの香りは料理に複雑さを与えてくれる魔法の素材です。そんな魔法の素材をいつでも気軽に使えるようにしてくれるのがフレーバーオイル&ビネガーの魅力です。

 

また、ノーマルなオイルやビネガーが健康アップのための調味料に早変わり。ハーブやスパイスの血液浄化作用をさり気なく享受できます。

 

エスニック風のフレーバー、和風のフレーバー、地中海風なフレーバーなど、バリエーション豊かなフレーバーオイル&ビネガーを作っておけば、食卓も華やぎます。

 

いろんなハーブやスパイスを用いてみて、新しく生み出す香りと味わいを楽しめます。作り方やおすすめのハーブの組み合わせなども参考にしてみて下さい。

 

作ってキッチンに置いておくだけでも、インテリア的にも楽しめます。こだわりのキッチンを表現するエッセンスとしても大活躍です。

 

ハーブ栽培の営みのお供に。ハーブをもっと日常に、もっと身近に感じられます。フレッシュハーブやスパイスを漬け込むだけだから簡単。ハーブを自家栽培しているからこそできる贅沢な営みです。

 

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目次INDEX

 

作り方

 

準備とポイント

保存瓶の容量によりますが、オイル、ビネガーともに、150ml前後くらいが作りやすいです。

 

抽出用の瓶は、浅めより深めの方がハーブ全体を漬け込みやすいのでベストです。瓶の蓋は、金属製は錆びやすいので、コルク栓などが理想的。数種類の素敵な瓶を用意してインテリアとしても楽しんで。

 

好みのハーブを用意します。ハーブは一種類でも良いですが、数種類組み合わせるとオリジナルのフレーバーに出会えます。

※基本的に収穫したてのフレッシュハーブを使います。

 

摘み取ったばかりなどのフレッシュハーブはよく水で洗った後に、水分を拭き取ります。水気があるとオイルやビネガーが痛みやすいので、念入りに水気を切ります。しばらくザルなどに置いて風通しの良いところで乾燥させるのもよいです。

 

枝が木質の木本類のハーブ(ローズマリー、ラベンダー、タイムなど)はキッチンペーパーを敷いた上に並べ、110℃~120℃に設定したオーブンで4~5分加熱すれば、水分を完全に飛ばすことができます。

 

※飾り用として、葉っぱがきれいな状態のハーブ類を少量残しておくのもポイントの一つです。ビジュアルも美味しく、キッチンの彩りのためにも。

 

保存瓶も煮沸消毒をしておきます。水気は切ってよく乾かして。

 

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菜箸やミニジョウゴなどがあると作業しやすい

特に瓶の口が小さいものは菜箸などで押し込みながら入れると楽です。ミニジョウゴはオイルやビネガーを注ぎやすくしてくれると同時にスパイスを入れるときもスムーズです。

 

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木本類は枝ごと、草本類は茎から葉をとって

厳密な決まりがあるわけではないですが、ローズマリーやタイムなどの木本類(木)は枝ごと、バジルやミントなどの草本類(草)は葉だけを入れたほうが良いです。茎には水分が多く含まれているので入れない方が酸化も遅くでき、ビジュアル的にもgoodです。

 

※草本類であっても、オレガノなどの長い茎に細かい葉が対生するものなら、枝ごと入れた方が作りやすい。

 

フレーバービネガー編

瓶の中に、数種類のハーブを入れてハーブが浸かるまでビネガーを注ぎ入れます。一週間~抽出期間を設けた後、使うようにします。瓶を時々振りながら、冷暗所で保管します。保管期間は2ヶ月が目安。

 

ビネガーの種類もアップルビネガーやライスビネガー、白ワインビネガーなど様々なビネガーが流通しているので、好みのものをみつけて楽しんで下さい。

 

※酸度が高めのビネガーを使うと劣化が遅く、保存期間も長くなります。

 

フレーバーオイル編

オイルを温めて作る方法と、常温で作る方法があります。温めて作るとフレーバーの抽出は早まりますが、酸化しやすくなるので早めに使い切ることが大切です。保存期間は2ヶ月が目安。

 

瓶の中に、数種類のハーブを入れてハーブが浸かるまでオイルを注ぎ入れます。オリーブオイルでも、グレープシードオイルでもヘンプオイルでもお好みのものを。

 

バジルや、オレガノ、などの柔らかい草花類のハーブは、常温で抽出して作るのが適しています。

1周間以上~抽出期間を設けた後、使うようにします。

 

タイムやローズマリー、ラベンダーなどの木本類のハーブは加熱して抽出を早めるのもいい(常温で抽出してももちろんOK)。枝ごとオイルと一緒に鍋に入れて5分~10分程、温めて(低めの温度)火を消します。常温になるまでゆっくり冷ましながらじっくり抽出させます。

 

瓶の中に、フレッシュできれいな葉のハーブを飾りとして数枚入れて、冷ましたオイルを流し入れて完成です。1週間~程、抽出期間を設けましょう。

 

時々瓶を軽く振ったりしながら、冷暗所で保管します。

 

意識しておきたいこと

フレーバーオイル、ビネガーともに、ハーブ類が浸かっている状態にするように心がけます。カサが減って、ハーブ類が顔を出し始めたら、抽出は十分と言えるので取り出して料理に使って下さい。2~3週間経過したら取り出しても十分香りは移っています。

 

取り出さずにいるとカビてしまったりすることがあるので注意です。なので、ある程度熟成したら取り出して、また新しいフレッシュなハーブを、目印を兼ねて投入し保管すると良いです。特にビネガーはハーブ類がクタクタになりやすいです。

 

※1週間くらい日の差し込む窓辺におくと抽出が早まります。熟成は窓辺で。保管は冷暗所で。

※夏場は特に劣化が早いので、早めに使い切るように心がけて。

 

おすすめのハーブの組み合わせ

 

オレガノとシソとラベンダーのフレーバービネガー

サラダにかけたり、ドレッシング作りに使いたいフレーバービネガーです。ほのかなラベンダーの香りが独特な美味しさを生み出しています。シソの風味がアクセントになった和洋折衷のフレーバービネガーです。

 

オレガノとバジルとガーリックのフレーバーオイル

トマト料理に最高の相性です。

 

スパイスも使って個性的なフレーバーを楽しむ。

フェンネル、コリアンダー、ブラックペッパーなどの、スパイスを使ってスパイシーなフレーバを楽しむのも定番。その際は、ホール状(細かく粉砕されていない状態ん)のものを使ったほうが見た目も綺麗で、酸化も遅くできます。

 

スパイシーフレーバーオイル

ブラックペッパー、ローズマリー、ガーリック、トウガラシなどを漬け込んで作ります。食欲をそそるスパイシーオイルの定番です。トウガラシは半分に、ニンニクはスライスして。

 

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フェンネル、ホワイトペッパー、ミントのフレーバービネガー

フェンネルの甘い香りとミントの清涼感が独特のハーモニーを生み出しています。ホワイトペッパーでほのかなスパイシーさをアクセントにして。

 

フェンネル、ナツメグ、マジョラムのフレーバービネガー

特にドレッシングとしてサラダによく合う定番の組み合わせとしておすすめです。スパイシーなスパイスとスウィートなハーブのバランスの良い風味を楽しめます。

 

バジルとコリアンダーのフレーバーオイル

個人的に大好きなフレーバーです。バジルとコリアンダーが甘さとスパイシーさをバランスよく引き立ててくれます。夏にたくさん使いたいフレーバーです。コリアンダーシードはそのままだと香りがたたないので、乳鉢で軽く砕くかフライパンで乾煎りしてからオイルに漬け込むと香りが出やすいです。

 

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使い方のポイント

サラダに使ったり、炒め用のオイルとして使えます。時短調理にもなるのに、香り高い状態に仕上がっているので深みのある料理があっという間に作れちゃいます。

 

いつもの普段遣いの調味料が、贅沢な調味料になるというのが美味しすぎる魅力なので、ビネガーやオイルを使う料理にどんどん使いましょう。

 

フレーバービネガーなら・・・

ドレッシングや、マリネづくりに重宝します。毎日のサラダにバリエーションをつけて。野菜スティックをさらっと漬け込んで、数時間後には即席の浅漬けピクルスが完成。レモン汁の代わりのように揚げ物などの仕上げに少量かけたりして楽しみます。

 

フレーバーオイルなら・・・

炒め物用のオイルとして使えば、すぐに香りが立ちます。マリネやドレッシングのオイル用としてももちろん。

ほうれん草やスイスチャードをソテーしたり、カブのステーキなどのシンプルな調理に応用するのがおすすめ。

他にもトーストやバケットに塗ったり、ピザにかけたり、サラダにそのままかけたりも、もちろん美味しい。パン生地やピザ生地に混ぜたり、パイ生地に使って辛口でスパイシーな美味しさアップを狙えます。

 

オイル漬けの調理や料理は一気に深みのある料理に仕上げてくれますよ。

 

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