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自然とつながる

ヘデラヘリックス (アイビー)

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科目:ウコギ科:キズタ属

原産地:ヨーロッパ・北アフリカ・西アジア地域など

分類:常緑つる性低木

 

品種が豊富で葉の色や形もバリエーションが多くて飽きないヘデラ。お庭に定番で多用されるのは”ピッツバーグという品種”

 

室内で観葉植物として楽しむのは比較的幼い時、庭に植えてたくましく成長するとその貫禄は庭全体の印象を左右するほど。でも蔓性なので仕立て方によってはナチュラルなガーデンを演出するには欠かせない植物です。壁面緑化やグランドカバーにも選ばれます。

 

基本的にはどの品種も育てやすく、耐陰性もありますが、大きく成長させるには太陽光は欠かせません。ある程度大きくなったら室内の暗いところでも耐えてくれます。排水性が高めの土が健全に育ってくれます。ジメッとしすぎていると立枯病を引き起こしやすいので注意。乾燥気味が◎

 

耐寒性も強いので冬越も楽、冬の庭にもヘデラは大きく貢献してくれるはず。

 

とにかく品種が多いので、いろいろな品種を集めて寄せ植えにするのも素敵。

写真のヘデラは三品種の寄せ植え。白い斑が入るホワイトワンダー、定番の濃い緑色の葉の”ピッツバーグ”、幼いうちは黄緑色の葉のゴールド”スターン”