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ナチュラにハエ対策

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コバエとオシャレ

捕虫器とインテリア性を兼ね備えたガラス製品に出会えました。

観葉植物を室内で育てていると、コバエが気になる時期というのがおそらく必ずあると思うんです。

5~6月の春口、9~10の秋口は特にコバエの大祭って感じです。植え替え時期ともかぶるので、どんなに気を付けていてもコバエがぶんぶん飛び出しちゃうんです。

粗悪な腐葉土などは特に湧きやすかったりするし、多少は仕方ないと思ってはいても、彼らはどんどん繁殖するのでそれなりに対策はしておかないと生理的に落ちつかないということに。

精神衛生上、ちとよろしくないので、対策をしようと考えたときに欲張りな私はインテリア性にもこだわりたいと思ってしまったわけです。

いろいろなグッズや自然農薬対策などはあるけれど、とりあえずの対策って意味では捕虫器を置くというのが一番手っ取り早い。本質的な解決はそのあとからでもできるしさ、なんて思いながら。

ただ、ハエ取りグッズも機能性ばかりを追求してもビジュアルの面でどうなの?って思うものなら置きたくなかったんです。ただただ、消耗するだけのものは避けたかった…。

そして、見つけたガラス製の捕虫器でした。オシャレとコバエ対策が共存。

古典的な世界に見つけ出せるBUTRAの魅力

ハエを捕まえる仕組みはとても古典的。底に穴が開いているので、底から侵入してきたハエを閉じ込めちゃうというもの。これはヨーロッパなどでは昔から一般的なハエ取りや蚊取りの方法なのだそう。ペットボトルなどでも自作している人は見かけますね。

古典的な方法というのは洗練させれば時代はいくつでも超えるもの。さらにガラスはクラシックからモダンまで自由自在の存在。そういう意味でも、とても不変的な魅力を感じている私にとっては、とても嬉しいプロダクトなのでした。インテリア性も同時に満たしてくれるんだもんね。

コバエ対策という側面から見ても、ナチュラルでなおかつシンプルであることが環境にも優しくて心にも余裕をもたらしてくれると感じたんです。

ガラスの捕虫器

丸いフォルムが素敵。結構大きめで存在感もあってさ。

ガラスの捕虫器

蓋も開くよ。全部ガラス製。オシャレでしょ?

こんな風に使うんです。

容器を傾けて底の穴から、ワインなどコバエを呼び寄せる甘~い密♪を注ぎ入れる。

そして蓋をして放置しておけば、気づけば捕獲されているという仕組み。コバエなどは一度入ると下をくぐっていくような飛び方ができないから、そのまま息耐えるという感じ。ごめんねって気持ちはあるけど仕方ない。

ワインだけでもいいんだけど、砂糖や酢を混ぜると効果が上がるらしい。

焼酎(ホワイトリカー)と砂糖と酢のコンビネーションも。

ガラスの捕虫器

地味にとれるんです…。ちょっとグロテスクでごめんなさい。この地味にゆっくりだけど、少なくとも歯止めにはなってる感が精神的に落ちつく。だって増えていくばかりじゃないってことでしょ?つかまってるってことは。

後は蓋を開けて流して捨てるだけ。衛生的。

夜のガラスの捕虫器

夜が近づいて集中的に捕獲しちゃうぞ♪ってな気分の時は、ライト(ロウソクは危ないから使わないでね)なんかで照らしておけば明るさに引き寄せられてそのまま甘ーい密の中へといってらっしゃいごきげんよう♪って感じです。夜もそのまま寝てしまえば翌朝には素敵な光景が…。

いなければつかまりませんけどね。当たり前か。

ほのかな光の拡散効果も妖艶な夜を深めてくれる…笑

せっかくガラス製なんだから、色で遊ぶのもいいよね。

色がついたリキュールとか。

色で遊ぶ捕虫器

焼酎(ホワイトリカー)に色素を混ぜて目で楽しむとよりインテリア性も高まって楽しい。どこまでも欲張りな奴。

ハエ取りしながらインテリア性も求めるなんてね。

他にも使い方いろいろ

捕虫器のほかに、アロマポット、フラワーベースなどいろいろな用途に使用できるインテリアアイテムにもなるんですよ。

工夫次第で、使えるシチュエーションは増やせそうな気がするのも嬉しい要素。

アロマポットとして

精油と無水エタノールを1:15~1:20の割合で入れて、蓋を開ければ揮発させながら芳香を楽しめたり。

ガラスのアロマポット

フラワーベースとして

フラワーベースとしてもおしゃれに楽しめる。収穫したラベンダーを生けてみたりとかね。

ガラスのフラワーベース

コバエとのオシャレな生活をお楽しみください。っていうのは冗談だけど、嫌だなって思うものも素敵だなって思えるものとコラボさせれば、その営みの中で洗練されていく。そんな風に感じさせてくれるプロダクトなのでした。