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茄子としし唐の揚げ浸し

茄子とししとうの揚げ浸し

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和食の基本とも言える一品。しょうがで後味さっぱりスパイシーが定番ですね。シンプルな料理は出汁を丁寧に作りたいので、基本の昆布だしを丁寧にとって作っています。忙しいときは顆粒だしでもいいけどね。

ごはんを何杯でも食べたくなる美味しさは、このシンプルな味わいだからこそ。すぐ作れて簡単なのに満足野菜ごはんです。

秋が始まる頃は一番茄子が美味しくなる季節。茄子料理が多くなる時期に揚げ浸しはちょっと頻度多めになってるかもです…。汗

ししとうやピーマンと一緒に作って、たくさんの野菜を堪能します。普段は脇役的な品種の野菜も一気にセンターに躍り出ます。

素揚げして鮮やかに色づいた茄子は、食卓も彩ってくれるはず。メインおかずとしてはもちろん、副菜として品数を増やしたいときも嬉し美味しい一品です。

揚げ浸しをそのままごはんにのせて丼ものにしても。

丁寧に作りたい野菜ごはんです。(ズボラ飯としても!(* ̄  ̄)b重宝)

材料

2人分目安

 

茄子  3本

 

ししとう  6本 (ピーマンでも)

 

揚げ油   適量

 

塩(茄子を塩水に漬けるよう)    小さじ1程度

 

つけ汁

 

だし汁  250ml (昆布だし使用)

 

塩麹 小さじ1  (塩少々でも)

 

しょうゆ 大さじ1と1/2

 

みりん  大さじ2

 

酒    大さじ2

 

きび砂糖 小さじ2

 

しょうが    1/2 片

 

赤唐辛子 1本

 

トッピング

 

しょうが  1/2片

 

ラー油   適量

 

お酢    適量

 

作り方

茄子はヘタをとって縦半分にカットし、皮の部分に薄く切り込みを入れていく。斜めに5ミリ間隔が目安。ししとうもヘタの軸をカットし、数箇所(2~3かしょでOK)切り込みを入れておく。(切り込み入れないと揚げている時に破裂するので注意です。)

茄子は塩水に5分位さらしておく。赤唐辛子は種をとって小口切りに。

鍋にだし汁、みりん、酒を入れ沸騰させてアルコールを飛ばし、きび砂糖、しょうゆ、塩麹、唐辛子を入れて弱火で煮立たせて、最後に1/2片のすりおろししょうがを入れて火を止める。

塩水にさらしておいた茄子をペーパーで拭き取り、水気をよくとってから170℃に熱した油で揚げる。皮の方を下向きにして揚げるのがポイント。強めの中火で3分前後が目安。

 

 

同じくししとうも170℃の油で素揚げにする。ししとうの方が火が早く入りやすいので2分くらい。大きな鍋なら時間差で一緒に揚げても。

作っておいたつけ汁を火にかけて温めておき、そこに油を切った揚げたての茄子とししとうを入れて、火を止める。粗熱がとれるまでそのまま。3~4分、冷ましながら味を染み込ませる。

器に盛りつけて、つけ汁も一緒に適量注ぐ。優しくすりおろしたしょうが、または針生姜をのせて完成。ラー油はお好みで。お酢をかけても美味しさUP。