Linobase

自然とつながる

濃厚アボカドのベジ生春巻き

生春巻き

レパートリーにあると手軽に野菜を楽しめる生春巻き。

巻き方が美しくできれば、それもまた楽しくて作りがいがあります。

野菜は特に決まりはないし、生で食べたい野菜を美味しく活用できます。レタスじゃなくて大葉で、にんじんじゃなくて大根や山芋などなど、アレンジたくさんできます。冷蔵庫に野菜がいろいろあるなら、ライスペーパーだけ買いに行けば、いつでも楽しめます。

サラダ感覚だけれど、ぎゅっと巻かれると食感が豊かになるので、サラダとは一味違う副菜に。

特にスプラウトは栄養価も高く、生で食べたい食材の一つ。ただ、なかなか食べにくかったりしますが、生春巻きにすれば積極的に食べたくなる食材のひとつになります。スプラウトが食べたいがために春先から作りたくなる副菜です。

アボカドも良質な油とコクで食べ応えを出してくれるので、菜食仕様の生春巻きには是非加えたい具材です。

ソースも、好みでいろいろとアレンジできます。トマトソースやコチュジャンベース、マスタードソース、にんにく醤油などなど、バリエーションをつけて楽しめますね。

材料

分量2~3人分

 

ライスペーパー  4枚

 

(具材)

キュウリ     1本

 

にんじん     1/4本

 

アボカド     1/2~1個

 

スプラウト    適量

 

サニーレタス   4枚

 

ミニトマト    4~6個

 

ニラ       4本

 

(ソース)

カシューナッツ(無塩) 大さじ2程度

ナッツバターを使うと香りとコクもより楽しめる)

 

味噌     小さじ1

 

醤油     小さじと1/2

 

アガベシロップ(メープルでも) 小さじ2

 

ごま油   大さじ1

 

チリパウダー   少々

 

(付け合わせ)

レモン      適量

作り方

アボカドを半分にカットし、種を取り、食べやすい大きさに短冊切りかスライスする。

キュウリ、にんじんは千切りに。

ミニトマトは半分にカットする。

スプラウトは根元をカットして良く洗い水気をペーパーでふき取っておく。サニーレタスはよく洗ってペーパーで水気を切り、手のひらでたたいて柔軟にさせておく。

ニラはよく洗って根元の硬いところを少しカットし、半分にしておく。

直径の長いフライパンなどに40度くらいの湯を溜め、ライスペーパーーをくぐらせてからまな板に乗せる。3~4秒くらいでOK。まな板はしっかりと水気を切っておくように。(硬さが残っていてもすぐに水分で柔らかくなるので注意)

サニーレタス、スプラウト、キュウリ、にんじんは重ねながら順で乗せていく。具材は好きなようにバランスよく乗せれば大丈夫、多くの量を乗せないようにするのもポイント。

 

ミニトマトは手前にアボカドは奥に置くと巻きやすい。

 

手前と両端をまいてから、ニラを乗せると巻きやすい。

ライスペーパーが歪まないようにまっすぐとしっかり巻いていく。巻きながら具材を乗せていくと具材がきれいに巻ける。

 

巻き終わったら半分にカットし、はみ出たニラの先端をカットする。

ソースづくり。すり鉢や乳鉢などにカシューナッツを入れてすりつぶす。

 

 

ボールなどにつぶしたナッツを入れて、味噌、醤油、シロップ、ごま油、チリパウダーをすべて混ぜ合わせる。

 

 

お皿に盛って、くし切りレモンを添えて完成。