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大葉味噌

大葉味噌

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夏の大葉をぎゅっと閉じ込めて長く楽しめる保存ディップ。

初夏から旬を迎えていた大葉も夏も終わりに差し掛かり、花を咲かせます。夏の名残を惜しむように大葉を保存食にして秋も楽しみます。名残の味もまた、季節の機微を感じさせてくれるはず。

冷蔵庫なら長く保存できるので、多めに作っておくこともできます。もちろん、今は年中大葉はスーパーに並ぶのでいつでも作ることはできますが、旬を大切にして身体と気節のサイクルに沿って、季節感を情緒と共に味わうととても贅沢で豊かに感じられます。

白いご飯に乗せて食べれば、間違いない美味しさ。

冷蔵庫の残り野菜やキノコ類に乗せてトースターなどでグリルしても美味しく食べれます。トーストに塗っても美味しい。

材料

(作りやすい分量)

麹味噌     100g程度(大さじ4~5)

 

大葉      10枚~(たくさん使うのが良い)

 

きび砂糖    大さじ2~3(変わりに甘麹を使っても)

 

みりん     大さじ2

 

ごま油     大さじ2  

 

酒       大さじ1

 

くるみ(無塩) 20g程度(または白ごまでも)

 

作り方

大葉は洗ってキッチンペーパーなどで水気を取り、刻む。くるみは軽くフライパンで炒って香りを高め、刻んでおく。

フライパンを中火にかけごま油を入れ、刻んだ大葉をさっと炒める。

弱火にして、味噌、みりん、酒、砂糖を加え、

ねっとりするまで混ぜ炒める。焦げ付かないように混ぜながらじっくりと。

 

 

最後に刻んだクルミを入れてさっと混ぜたら完成。

 

 

冷蔵庫なら長期保存可能。