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自家製キュウリのキューちゃん

自家製キュウリのキューちゃん

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無添加の自家製キュウリのきゅーちゃん。常備菜としても保存食としても和食には欠かせない一品なので覚えておきたいレシピです。

作り方はとっても簡単です。甘めが良いのか辛口が良いのかも好みでアレンジできます。鷹の爪はピリッとしたアクセントにするためにホールで使いましたが、もっと辛みをつけたい場合は輪切りにしても。お子さんには唐辛子なしでつくるなどで対応します。

家庭菜園でたっぷりのキュウリが収穫出来たら、それこそ自家製キュウリのキューちゃんづくりは定番となるのではないでしょうか。

おにぎりの具やお弁当に、カレーの付け合わせ、お粥やお茶漬けなど、寒くなってきた頃にもあると嬉しい保存食なので、夏の終わりにたくさん作って、冬の入りまで楽しみたいものですね。キュウリの旬は4月~10月頃までと長いので、何かとお世話になる常備菜となります。

材料

(作りやすい分量目安)

 

キュウリ   5~6本 (500g~600g程度)

 

生姜     1片~2片 (好みで)

 

醤油     200CC

 

酢      30㏄

 

甜菜糖    100g~150g程度(好みで)

 

塩      小さじ1 (キュウリの下ごしらえ用)

 

鷹の爪    1本  (なくてもOK)

作り方

キュウリは5mm程度に薄く切る。しょうがは千切りにする。

ボールにカットしたキュウリを入れて塩をまぶして軽くなじませ、20~30分ほど置いてしんなりさせる。

キュウリから水気が出てしんなりしたら、ザルに上げて軽く絞る。

鍋に醤油、酢、甜菜糖、生姜、鷹の爪を入れて中火にかけてよく混ぜ合わせ、沸騰したら弱火に。

その中にキュウリを入れて、また沸々としてきたら火を止めて、蓋をしないでそのまま冷ます。

冷めたら、具をすべて取り出して別の容器に移し、

調味液だけをまた中火にかける。

 

 

沸騰したら火を止めて、取り出しておいた具材を再び入れて冷ます。

 

しばらく長く保存したい場合は調味液ごとガラスジャーなどに入れて冷蔵庫で保存する。冷蔵庫で冷やして、食べたいときに器に盛って楽しむ。

残った調味液は塩分濃度が高いので保存が利く。かけ醤油や煮つけなどに使える。