Linobase

自然とつながる

枝豆の徒長をなんとかしたい。対策を施してみました♪

記事内に商品のプロモーションが含まれる場合があります。

 

お気楽に棒なんか突っ立てて、私ったらなんてことを…どんどん伸びろとでも言わんばかりの放任主義を反省。

最初は枝豆ってこんな感じで成長するんだーなんて勘違いしていたのですが、徒長は枝豆にとっての環境が良くなかった証拠。おそらく日当たりが一番の原因だったと思います。

 

それで、何をしたかというとズバリ敵心です!!伸びきった主幹の茎をチョッキンとハサミで切り落としました。

 

こんな感じで、わき芽が見えると思いますがこれに希望を託すわけです。

 

 

さらに、下のように子葉と土の距離が長かったので、深く定植しなおしました。

 

 

切ってしまったのものは、心苦しかったので、ちょっと挿し木にしたんですがダメでした…。

やり方を横着してしまいました。成功する方法もあるようですが。

 

こんな感じで日当たりの良い位置にしっかりと移動して様子を見ます。子葉が頼りないものが一つありますねー。

 

 

子葉がしっかりしたものは敵心した後、こんな感じで成長してくれました。本葉が倍です。

 

 

でも、子葉がなんだか頼りなかったものは、わき芽が伸びる前に落ちてしまい、枯れてしまいました。

子葉に栄養があるので、それが頼りないとうまく栄養を送ることができないようです。土の栄養という外部からの栄養とは違って、まず、自己再生能力のための体力みたいなものが必要なんですね。

 

 

それを子葉が担っているのかと。

 

 

 

なので、敵心する場合、子葉がしっかりしていないものはそのままの方がいいです。諦めるしかありません。

 

 

敵心して成功した方は、こんなに成長して花も咲きましたよ。安定感もあります。敵心すると、伸び切っていた主幹のかわりにわき芽が成長し、うまい具合に姿が整います。脇芽が主幹に変わったようなものなので、収穫量も期待できますね。

 

 

 

ベランダの環境で最も意識しなければいけないのは日当たり、ある程度直射日光が当たるようにしないとうまく成長しないものも多いです。枝豆もたくさんの日光が必要なようです。

屋外の畑などのように360°一日中、陽が当たる環境はベランダでは難しいですが意識して作っていきたいですね。