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自然とつながる

4月22日はアースデイ。地球に何を思う?何を届ける?何を祈る?地球を祝福しよう。

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毎年、4月22日はアースデイ(地球の日)とされ、世界中で地球保護をサポートするためのイベントが各地で開かれています。国際団体「Earthday.org」が主導し、毎年4月22日をアースデイ、4月全体をアースマンス、アースデイまでの1週間をアースウィークと称して、地球を思うアクションのアイコンとして設定されています。

 

何かを意識するときに、日時って重要ではないけれど、人は時に忘れたくないことを忘れてしまいます。同時に世界でたくさんの人が地球のことを思うという磁場が生まれることに大きな意味があり、そしてそれは時に奇跡を生み出す青写真が潜在意識の中で共有されることもあります。

 

 

具体的に何をする日なの?

具体的に決められたルールはなく、自分が地球に対して思いを馳せる日であるということ。それは環境イベントに参加したり、ごみを拾ったり、自転車や公共交通機関を使って、普段見逃してるかもしれない小さな自然美を発見する日にするのもよいかもしれません。本屋さんに立ち寄って環境や暮らしを見直すような本を手に取ってみるのもよいかもしれません。

大きなことができなくても、”自分ができることをやる”ということが全体の糧になると思っています。

静かなる革命は抵抗や忍耐、戦いではなく、優しさと優雅さの中に発見されます。自然の中に出かけて、静かに大地とつながるアーシングもおすすめです。

何をしたらいいのかわからなければ、近くで開催されているアースデイイベントに足を運んでみるのもよいかもしれません。もちろん、アースデイに限らず、これらは継続的な営みの中で意識したいことですが、アースデイをアイコンとして今一度、振り返って本当に必要なもの、本質的なことを意識してみる日です。サスティナブルでエシカルな選択肢は増えつつあります。選択肢はないから仕方がないという段階は過去のものです。

物理的なアクションだけではなく、祈りや、自然の美を祝福するような精神的なことも含まれます。今一度、「自分が生きる地球に感謝をする日」と考えればできることの幅は大きく広がるはずです。

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地球をないがしろにして人類の真の幸福はないということ

言われるまでもなく、そんなことは当然であると多くの人は思うことでしょう。でも、今一度考えてみると、日々に何気なく使っているものや、行動、思い、食べるもの、それらが周囲に、いわば地球がどれだけ喜ぶことなのかを考えてみる必要性があることが溢れているように思います。

テクノロジーの発展と共に物質的な便利さと豊かさを獲得してきた人類が、次のステップに行くために、それらの恩恵(科学)を否定することなく、地球環境に調和していくもにアップグレードしてく方法やアイテムはたくさん生み出されつつあります。

新しい暮らしが自然と調和する洗練されたものへと変化していくことを祈りながら、日々精進していくことに改めて向き合いたいものです。時にぶれてしまい道がそれてしまわぬように軸を修整して戻していく日として、地球に思いを馳せてみると新しい素敵なインスピレーションが下りてくるかもしれません。素敵で美しい未来の地球を祝福しましょう♪。

思い、祈り、意識の先に現象界が存在します。それは、それらの見えない形で生み出されたものを体現できる物質的な世界を堪能する際、必要で素敵な物資的なアクションに導かれるのはある意味必然とも言えます。思いと行動はセットになるということ。どんな小さなことでもその愛や感謝が地球に伝わることで、幸福感を味わえる瞬間にたくさん出会えることでしょう。