バイオ・ハイテクなネイチャーフレンドリー液体洗剤（キッチン用）
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ネイチャーフレンドリーな洗剤を選ぶのはみなさんも私の中でもきっとスタンダード。化学合成された界面活性剤の洗剤を選ぶことはなくなって、いかにも洗剤らしいアイテムは買わなくなっています。現代的な暮らしと環境保護を両立させながら無理なくネイチャーフレンドリーになれる洗剤のおすすめです。
重曹とか粉せっけん、セスキとか過炭酸ナトリウムなどなど、我が家では活躍してくれていますが、キッチンで使う洗剤、特に食器洗いに使うものは液体系が使いやすいんですよね。一人暮らしであれば、ナチュラルクリーニングをコンプリートしている私としては、手間がかかったとしても固形石鹸でも良いのだけれど、それを家族とか同居人に強いるのは忍びないし、忙しい時もあるし、さっと洗いたい時もあるし、でも固形石鹸だとちょっと油切れが悪くて水も多く使いがちな時もあったりで現代の暮らしにはちょっぴりストレスになりがち。
だからと言って適当に液体洗剤を何も考えずにドラッグストアで買ってしまうと、環境悪化のお手伝いを無意識にしてしまうくらいほとんどが毒性の強い合成界面活性剤の洗剤ばかりがまだ日本では並んでいます。だからこそ、すごく些細なことなんだけどちゃんと選びたい。
そして、今お気に入りのものがこの液体洗剤「緑の魔女」。天然植物由来の界面活性剤で毒を自然界に流さない。マイルドな使い心地なのに機能的にも問題なく洗いあがるし、合成香料がお皿に残ることも手が荒れることもないです。
普通の液体洗剤のように使っても、今まで通りの習慣で誰もが優しく手間をかけずに意識もせずに食器を洗えています。もちろん、あの合成系のキュ！っとした異常な洗いあがりではないけれど、何か不便なことを感じることなくちゃんと油汚れもキレイに洗いあがります。ネイチャーファーストを意識したときに過剰な機能性って私はいらないので問題ありません。無香料なんだけど匂いは草っぽいんです（笑）魔女って感じで、自然の香りって感じがして気分が悪くならないのも良きです。
さらにバイオテクノロジーの観点からみても素晴らしい機能性を持っています。パイプもキレイになっていく、使えば使うほどに。洗剤液の中に含まれているグロースファクターという成分がパイプの中にいる微生物の餌になって活性化し、働きかけて生分解性を高めてくれるんだそう。排水溝の嫌な臭いも消えるし、田園型暮らしにおける浄化槽の浄化力を向上させてくれます。環境の浄化に暮らしの中で貢献することができて、心にも良き。
これは環境保護に関心の高いドイツ生まれで、技術提携によって日本市場でも手軽に入手できるようになっています。現代的な暮らしと環境保護を両立させながら無理なくネイチャーフレンドリーになれます。
環境に優しいとかそういうアイテムってコストパフォーマンスが悪いものが多くあります。それは世界事情が反映されていて、まだパラダイムシフトが起きていないから。原料が高いとか、そういった理由で高いわけじゃなくて、相対的な価値、要するに環境に優しいことが価値になっていて社会全体のコモンセンスになっていない表れでもあります。（自然に優しい？それって普通でしょ？え？環境に悪いものを作る意味って何？みたいな世界線が訪れていないってことです。他にも価格設定を間違うと潰されることも。）
もうしばらくかかりそうなんだけれど、この「緑の魔女」はコストパフォーマンスのバランスも良いんです。
日本の有名なメーカーのものでもネイチャーフレンドリーな優秀な液体洗剤はありますが、値段が高かったりするものも多くて日常で使うものだから気軽に入手できないこともしばしば。
でも、この「緑の魔女」は価格も負担のない範囲で手にできます。ネーミングセンスにも惹かれるものがあって、「魔女」っていう言葉に思いが込められてるのを強く感じます。現代の魔女が自信をもって世に出したものなんだと思いますよ（秘）。そこのあなたもきっと…。 しかも洗剤なのにエネルギーも高いんです♪
洗濯用とか、トイレ用とか展開されているので自分のライフスタイルに合わせて選ぶこともできますね。
