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植物性の自家製マヨネーズ(ヴィーガンOK)

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植物性のマヨネーズが自家製で作れたら選択肢が広がりますね。マヨネーズは食卓には欠かせない存在だったりしますが、卵を使わなくても簡単にマヨネーズもどきができます。

豆乳とお酢(レモン汁)そして、「ひえ」という昔から日本で食べられていた穀物の粉をつかいます。「ひえ」はミルキーな風味を持っていて豆乳だけよりもコクを引き出してくれる気がします。

また、豆乳やお酢は身体を冷やす作用があるので、ひえを入れれることでバランスがとれ、中庸なマヨができます。冬でも身体を冷やさずに食べられるので、身体を冷やさないマヨとして気にせず食べられるのが良いですね。

ベースは豆乳以外でもいけます。ライスミルクやオーツミルクなど。

水とひえだけでもできるし、豆乳だけでもできるのでいろいろ試してみてください。

ひえ 150g 国産 雑穀 [白ひえ] 雑穀屋穂の香

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材料

(作りやすい分量)

 

豆乳    300ml

ひえ(雑穀の1種)  20g

油     大さじ1(こめ油か菜種油)

塩こうじ     小さじ1

レモン汁  大さじ1

お酢    小さじ1

作り方

ひえをミルサーで粉末状にする。丁寧に念入りにすると滑らかなマヨができる。

ひえ粉もわずかに流通しているので、それを使うと便利だけれど、ひえの粉を多用する機会は少ないかも。

鍋に豆乳を入れ、ひえの粉をいれて溶かす。

火をつけて、強火にし、木べらで小刻みに混ぜながらぷくぷくと沸騰させる。ひたすら混ぜて手を止めないのがコツ。

 

沸騰が始まると、ドロッとしたテクスチャーに変わる。中火にしてそこからさらに、2分くらい木べらで小刻みにひたすら混ぜ続ける。目を離さないで。焦げると苦くなるので気をつけて。

ガラスボールに移し、油、レモン汁、お酢を加えて冷めないうちに手早く混ぜ合わせる。

しばらく混ぜ続け、ドロッとしたマヨネーズに変わってきたら完成。

ボトルなどに入れて冷蔵庫で冷やしてから食べると、使いやすい。