作り方

パプリカ、ピーマン、玉ねぎは千切りに。
マシュルームは薄くスライス切り。
タケノコは食べやすく根元の方は短冊切りに、先の方はくし切りに。
ヤングコーンは縦半分に切る。
むきエダマメは解凍しておく。

ルーづくり。コリアンダー(パクチー)は根を切り落とし、ざく切りに。根も使うのでとっておく。
バジルは葉のみ。青唐辛子はへたをとっておく。

ブレンダーやミキサーに、コリアンダー(パクチー)、バジル、青唐辛子、水を少量加えて攪拌させ、ペースト状に。

にんにく、しょうが、コリアンダーの根はみじん切りにする。赤唐辛子はそのまま。ちなみに辛さは好みなので、辛いのが苦手なら入れないか、1本で。

鍋に油を入れ、にんにく、しょうが、赤唐辛子、コリアンダーの根をゆっくりと弱火で香りが出るまで炒める。

そこに玉ねぎ、マシュルーム、小さじ1の塩を振り入れ、玉ねぎが半透明になってきたら、

ヤングコーン、タケノコを入れて全体を炒め合わせる。
油が全体に回ったら、ココナッツミルクを加え、作って置いたペースト状のルーと、スパイス類(クミン、コリアンダー、ガラムマサラ、レモングラス、ライムリーフ)を加える。
ココナッツミルクの空き缶に150CCくらいの水を入れゆすぎ、ブレンダーに残ったルーもゆすいで鍋に加える。

ピーマンとパプリカ、エダマメを加えてひと煮たちさせる。

最後に塩で味を好みに調整し、ライム果汁を絞り入れて火を止める。
ハーブやスパイスの香りと、辛み、甘さ、独特の旨味が調和して完成するタイ風のグリーンカレーです。
定番のカレーも良いですが、特に夏はバジルやパクチーをふんだんに使ったグリーンカレーが食べたくなります。この季節だからこそ味わえる旬のカレーと言えますね。
特にレモングラスやバジル、パクチー、ライムなどは夏限定のハーブ類なのでこの味わいを逃さないようにしたいところ。これらのハーブを自家栽培しているなら、夏の定番カレーになります。スパイスがそろえば簡単にできちゃいます。
パクチーは根も使うので自家栽培すれば、パクチーをまるごと使って夏バテ防止のスパイスカレーを堪能できます。他にバジルと青唐辛子もうちでとれたものです。
ココナッツミルクのコクとタケノコ、たくさんのエダマメをいれたのでお肉を入れなくても満足感のある仕上がり。
柑橘系の香りのハーブもたくさん使うのでさわやかで美味しいのです。常夏の異国情緒を感じさせてくれるこのカレーで夏を存分に味わいましょう。
なじみのない味わいかもしれないですが美味しいですよー♪ちなみに玄米がとてもあいます。