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本心や心の状態が出やすい脚の動き。自分に興味を持っている相手は誰かがわかる?

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無防備な状態というのは人間がリラックスした状態と言えます。汗や顔色などは生理的な反応を示すことが多いのでわかりやすい例ですが、無防備に無意識な心の状態が露呈しやすいものの身体の一部分に脚の状態があります。脚の状態というのは脚の動き、座っているときの脚の向きなどなど。

特につま先は相手が自分に心を許しているのか、リラックスした状態なのかを知ろうとしたとき、信憑性が高い状態を示すことが多いのです。

 

本音が露呈する脚の動き。その動きは何を示しているのか?

例えば、イライラしているときに貧乏ゆすりをしていたり、不安なときに小刻みに足を動かしたりするのを見たり、自分がしていることもあるかもしれません。意外と本人は気づいていないことが多いと思います。

また、わかりやすいのは座っているときの脚の状態。リラックスを促す言葉に脚を楽にしてくださいというものがあります。心理状態をリラックスした状態に導く魔法のような言葉です。

促されることなくリラックスした状態が足に見られれば、相手はあなたに心を許しているとも言えますし、その場所を心地よい場所だと認識しているはずです。

 

脚の開き方や組み方で性格までなんとなくつかめたりします。ただ、男性はわかりやすいのですが、とくに、女性は普段から振る舞いや品位を保とうと努力しているのが顕著にみられます。それは足の状態にも言えます。心理状態とは関係なく美しく見せる脚の状態を心得ているので、つかみにくいでしょうし、そう簡単には心理状態を探ることも難しい場合も多いでしょう。

でも、つま先までは無意識な状態を隠し切れないものです。

 

ひざやつま先がポイント!隠しきれない無防備な心理状態を表しやすい部位

最初に結論を言えば、つま先があなたの方を向いているのかいないのかで、あなたに好意を持ってるのかいないのか、あなたに興味を持っているのかいないのか、あなたの意見に賛同しているのかいないのかがわかります。

本当はあなたに好意を持っていても恥ずかしさや緊張で上半身は別の方を向いて他の人と話が盛り上がっているように見えてもひざやつま先があなたの方を向いていたら、興味や好意を隠しているとも言えるのです。

嫌いな人や興味のない人には真逆な好意的な態度をとっていても、つま先や下半身の向きがどこを向いているのかでその人の深層心理を見抜けてしまいます。

 

あっちやそっちの方を向いてたら、ほぼ無理している証拠です。

 

ビジネスや議論の場でも、あなたの意見にどれだけの人が耳を傾け味方しているのかがある程度つかめれば、必要以上に萎縮したりせずに自信をもって商談も意見もできるでしょう。

ただ、大ヒンシュクを免れるために一歩引かなくてはいけないという判断になることもあるかもしれません。そんな時、自己防衛にも役立ちます。正しいかどうかよりも人の心に届いているかの方が重要視されるので、共感や支持を得られる考えを練り直しましょう。

 

距離感をつかんで、心地よいコミュニケーションを

脚の動きとは言っても、観察するポイントは限られます。あまりじろじろ見るのは誤解を招くので注意が必要です。日頃、脚は隠れがちな部分ですがさりげなく観察できる隙が見つかったら、ちょっぴり探ってみると、相手との距離感もつかみやすく、コミュニケーションをとる参考になるかもしれないですね。緊張をほぐしてあげたり、自分のことを知りたいと思ってくれている人がわかれば会話も弾むでしょう。