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自然とつながる

6月末の早朝。お散歩のゴールデンタイム。

静寂の町

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6月も終わりに近づいてもうすぐ夏です。この6月の今日、梅雨ではあるのだけれど、早朝は気持ちの良い青空と適度な湿度と、適度な気温で暑くもなく寒くもないという正に理想的なお散歩日和でした。

 

時間帯は朝の4時半~5時ですね(笑)早いけれど、この時期の貴重なお散歩ゴールデンタイムだと思っています。

 

 

北半球では、6月は正に初夏でサンシャインシーズン。ヨーロッパでは乾季に当たり、草花も多種多様に咲き誇り、気候も穏やかな季節です。故にジューンブライドとして海外では結婚式をあげる時期として好まれていますよねー。(ジューンブライドと呼ばれる意味については諸説ありますが、理由の一つとして気候があげられています。)

 

ですが、ここ日本では梅雨なのです。でも、まさにそのサンシャインシーズンを味わえる日がスポットであったりします。今年の梅雨は特に梅雨らしい梅雨でもあるのですが、時々バランスよく晴れる時間帯が多いように感じています。

 

そして、梅雨の合間に覗かせた晴れ間、6月末の早朝はとても気分の良い最高なお散歩ゴールデンタイムだと、しみじみと実感しました。

 

しかも、人気もなく静かで、自然の音だけが響く早朝。

 

 

現実の雑踏を現実の中で切り離せるイメージでしょうか。対処しなければいけない現実を包み込んで、ニュートラルにしてくれるこういうひとときはとても貴重です。

 

立ち止まって、自分を顧みる。

すごく難しいことだけれど、それをするために自分が身を置く場所を自分で決めなければいけない。何言ってるんでしょうね。

 

 

アジサイもまだまだキレイに咲き誇り、

 

 

 

町はまだ眠りから覚めていなくて、自然の中に抱かれている。そんな印象の街並みもとても好きです。

 

 

 

アラウンド夏至のシーズンは、町の静けさと日の出がとても強いコントラストを演出するんです。時間帯が早いから活動のエネルギーが感じられないけれど、太陽のエネルギーは心地よく降り注いでいる。

 

ほんとにこの時間帯のお散歩サイコーです。季節限定なのでとても貴重なゴールデンシーズンとゴールデンタイムです。

 

春も夏も、秋も冬も、それはそれでまた違った顔があって素敵なのは確かなのですが、気候と太陽と静寂と草花という総合評価では断トツで、6月の早朝が1位ですね♪(晴れの日限定ですが)

 

 

カラスが黄昏ていました。