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何を食べれば身体に良く、何が身体に悪いのかという概念を追い続きることはもはや不毛と言えます。情報は錯綜し現代の栄養学はカオスだからです。心身の状態や生活習慣、時と場合によってすべてばらばらで、身体に良いとされても、食べ続ければ時に毒にもなるし、悪いとされていても全く食べなければそれもそれで毒になりえてしまいます。普遍的な健康栄養学など存在しません。
ここでは、栄養学という観点はわきに置いて、より不変的な昔から伝えられてきた叡智と呼べる中から、自然と調和したりエネルギーを補充するための食事の仕方やポイントを紹介したいと思います。何かに迷っても暮らしの中でどんなふうに食事と向き合えば良いのかという部分にフォーカスしているので、とてもシンプルで汎用性があります。これを基本にしていれば”生きていくため”の食事に自信を与えてくれます。
植物というのは、それ全体で調和して成長しています。その中からある成分だけを取り出して食べたり、食べなかったりすると結果として栄養の吸収が悪くなってしまったり、逆に過剰に吸収されてしまい不自然な状態で身体に作用することで負担を与えてしまうことがあります。
現在の科学や栄養学では解明されていない、自然界の調和をありのままに享受することが期待できます。身体にも調和するエネルギー摂取となるでしょう。
例として、例えば果物なども皮を剥かずに食べることで、果糖、食物繊維などが同時に入ることで不自然な糖の吸収を抑えることができたり、野菜も皮を剥かずに調理するということが挙げられます。
また加工された食品や精製された食材は上記で挙げたように植物のエネルギーとしてはバランスを崩してしまっています。精製された小麦粉、白砂糖、白米などが代表ですが、これらの食材は特に人間の煩悩を刺激し、美味しさと密接にかかわっているものが多くあります。人間の身体には毒として作用してしまうと言えるほど食べ過ぎに注意が必要な食材となります。
それらを全粒粉、甜菜糖、玄米などに積極的に置き換えて、日常の食事のベースとするとよいでしょう。自分なりのバランスや調整を意識するためにも知っておきたいことです。
また、オーガニックや自然栽培されたものを積極的に選ぶことで食材丸ごとがより活きてきますし、旬のものを積極的に選ぶことで、現在の身体が欲している栄養やエネルギーを摂取できることも重要な要素です。
昔から「身土不二」という言葉もある通り、人間の体と人間が暮らす土地は一体で、切っても切れない関係にあるということが言われていきました。
植物というのは、その土地の気候はもちろん、その土地に住む人たちに必要な栄養素が備わるように成長していくと言われています。
なので、遠い外国から運ばれてきた食材たちは身体を健康に導くという点ではエネルギーの吸収があまり良いとは言えません。そればかりか食べ過ぎると病気の引き金になることもあります。
これは程度の問題なので、食べてはいけないということではないです。地元や自分の国では取れない、時々食べる嗜好品として楽しみたい果物や珍味などは、食べる喜びを感じさせてくれるものでもあるからです。
ですが、日常の中心となる料理の食材はなるべくなら、最小単位で自分の庭先、市区町村、県、国という順序で手に入るものを選びたいものです。
もちろん、オーガニックや自然栽培されたものであれば、さらに良いですが残念ながら現在の地球は汚染されているので完全体と言える食物(肉・魚も含めて)を手に入れることはできません。
だからこそ、せめて地元でとれるものならば地元の食材を選ぶことがベストなのです。これはその土地の空気中や土に含まれる化学物質に対しての抵抗性を植物自体が持つことにもつながると言われています。言い換えれば、解毒作用として機能する成分構成を地元の野菜は獲得するのです。同じ地域で生きている植物も人も動物も運命共同体と言えるのです。
全ての作物に言えることですが香りがないか、もしくは薄いものはほとんど生命力が失われています。特に外国産の果物などは防腐剤がたくさん添加されているため顕著です。
提案となりますが、たとえ1種類でも自宅でハーブを自家栽培することをお勧めします。これはどんな食材よりもあなたの心身の健康を支えてくれる貴重な食材となります。好みや直感で選んで自分の情報をハーブに伝えるかのように愛情を込めて育ててみてください。
そして時々、摘み取って口に運ぶだけでいいのです。もちろん、料理に使ってもハーブティーにしても素晴らしいエネルギー補給と心身のヒーリングの助けとなります。
一般的にはコース料理などにも応用されています。家での食事でも意識できると食物からのエネルギーを効率よく、そして心地よく取り入れることができます。
生のものは一番最初に食べると良いとされています。果物やサラダなどですね。ビタミンやミネラル、果糖などは胃に到達する前に消化されやすい物質です。なので、消化酵素が節約でき、最初に食べると良いと伝えられています。
さらに具体的な順序を挙げていくと、
1、果物、ナッツ類
2、サラダ
3、パンやコメなどの炭水化物
4、火を通した野菜、お肉料理などのメイン
5、デザートなど
6、コーヒーやお茶などの暖かい飲み物
厳格に守る必要はないですが、意識してこの順番で食べる習慣が身に付けば身体の活性化が促されることを実感できるでしょう。
果物などが一番最初が良いと言うのは意外に感じるかもしれませんが、酵素というのは壊れやすいため、最初に食べることで身体が効率的に無駄なく吸収してくれるんだそう。それだけ生の酵素は貴重と言えます。生のものと火を通したものを一緒に食べるよりも別々に食べた方が良いのは酵素に着眼しています。
人間の身体において一番重要なのは脳であるということはもちろんですが、実はそれ以上に腸が健康や美容を司っている重要な臓器です。人は死んでも、最後まで腸が動き続けているとも言われています。腸から始まって脳に指令が出されているという論文もあります。
腸にとって毒と言えるのは、小麦粉や乳製品などが代表で現代人はこれらの取りすぎによって、腸が壊されてしまっています。腸が荒れると人間の免疫を低下させ、本来であれば体外に排出されるべきものまで腸から吸収されてしまうのです。これが、アレルギーをはじめとして様々な生活習慣病を発生させるひとつの要因、いや重大な要因と言っても過言ではありません。
これらの食材を常食するのではなく、嗜好品としてとらえ、発酵食品や海藻などを日々の食事に積極的に取り入れることで腸活を意識することが大切です。腸を健康的に導く食材や食べものにアンテナを張りましょう。
食材には良い組み合わせ、良くない組み合わせというものが昔から伝えられています。植物の栽培においても混植栽培と言って互いに支え合いながら成長を促してくれるということは知られています。
料理にも同じことが言えるのです。植物同士のエネルギーが調和することで食べながら体を癒してくれるような料理に変身します。
自然界で調和する植物同士ならお料理でも調和します。コンパニオンプランツなどを記した園芸書等がヒントになります。全てを紹介することはできませんが、調和のとれる食材(代表的な野菜)の組み合わせを一部紹介します。
ゴボウ、玉ねぎ、トマト、ホウレンソウ、ラディッシュ、レタスなど
バジル、ツルナシインゲン、キャベツ類、ディル、ホウレンソウなど
葉ネギ、たまねぎ、セロリ、キャベツ、トマト、にんじん、じゃがいもなど
バジル、にら、レタス、ツルナシインゲン、にんじん、玉ねぎ、ホウレンソウ、キャベツ、パセリなど
トマト、インゲン、だいこん、エンドウ、きゅうり、ネギ、にんじん、など
ルッコラ、セロリ、オオムギ、など
パセリ、にら、エダマメ、など
逆に良くない組み合わせというのも存在するので、こちらは是非知っておくと良いかもしれません。
「じゃがいものと玉ねぎ」、「いんげんと玉ねぎ」、「キャベツと玉ねぎ」、「トマトとかぶ」、「トマトとエンドウ」、「ムラサキキャベツとトマト」、「インゲンとエンドウ」。
じゃがいものと玉ねぎが実は組み合わせが悪いというのはショッキングかもしれないですね。比較的料理に多用しやすい組み合わせです。でも、料理を楽しむという観点を忘れてはいけません。
美味しい料理に必要な組み合わせなら大丈夫ですし、大切なのは原理ではありません。気持ちを優先しましょう。その際は食卓に生のパセリやハーブ類を添えることでバランスを整える作用が期待できます。悪い気を調整し、食材の癖を取ってくれるので覚えておきたい要素です。
奥が深いので家庭菜園をする際のコンパニオンプランツについて探求すれば、おのずと料理をする際の野菜の組み合わせについても深堀できますよ。一石二鳥です。
また、サラダを作る場合は手でちぎれるものはちぎって作ります。こうすることで、細胞が壊れず、ビタミンも損なうことなく、野菜本来の生命力を保ったままの素晴らしいグリーンサラダになります。
一人で食事をするなら静かに味わいながら食べるようにします。みんなで食事をする空間でお話をする場合でも楽しく、ワクワクするようなことを話しましょう。ネガティブな話や深刻になりがちな真面目過ぎる話も控えるようにするが良いですね。
これは消化という観点において重要な要素です。仕事中の食事や商談の席でのランチは特に話もピリピリとした緊張感を伴うことが多々あります。社会では避けようがない場面かもしれないですが、だからこそプライベートで取る食事は、ゆっくりと静かに楽しいことを意識しながら食べることをおすすめします。
ゆっくりと噛んで、ゆっくりとした時の流れと空気感を感じながら、身体に食べ物のエネルギーを受容する準備をしてもらうという意味があります。そうすることで、食事が健康的な食事にグレードアップします。身体にも負担をかけず、消化に伴うエネルギーの消耗も最小限になります。身体を老化させない食事法という意味でも重要な要素です。
春や秋のピクニックで穏やかな風と自然を感じる静かな食事は最高のヒーリング食です。是非、定期的に計画をたてて準備し満喫したいものです。
また、食事中はあまりうるさい会話は控えるようにするのがベストです。もし、お子さんにマナーを注意する場合でも強く言いすぎないように優しく言いましょう。厳しく注意しなくても、大人になるにつれて優しく諭されたことはちゃんと身についていきます。
また、何かをしながらの食事も控えましょう。意識が散漫になり、上記と同じで消化器官が役目を果たせなくなります。結果的に身体を疲れさせる食事になってしまいます。
食事の度に、お腹いっぱいに食べることを控えましょう。食べ過ぎないというのは健康な体を維持する最も重要なポイントになります。日常の食事はほどほどに余力を残して食べる様にすると消化にエネルギーを奪われず、身体の細胞が老化するスピードも下がります。
お腹がいっぱいになるタイミングをつかむのは難しいかもしれないですが、これは感覚的な慣れの問題です。ゲップが出るタイミングがヒントで、ゲップはさらに食べることができる空間を胃に作ります。なので、それ以上食べるとお腹は腹12分目です。
時に美味しいものを食べたいだけ食べたいということもあるでしょう。そんな時は次の食事までの時間を長時間あけましょう。半日、可能であるならば一日断食をしても良いでしょう。長い時間、空腹状態でいるということがポイントです。
これによって、長寿遺伝子であるサーチュイン遺伝子にスイッチが入り、抗酸化作用が強くなります。腸の機能が活発になるので、仮に炭水化物や乳製品など腸に負担のかかる様な不健康な食事だとしても回復させることができます。身体を休めることができる時間と猶予ができ、この間に解毒作用はもちろん、自然治癒力や免疫力がアップし、病気の予防になります。
どうしても一度の食事でたくさんお腹いっぱい食べたいというのであれば、一日一食を提案します。もしあなたがいつまでも若々しさを保ちたいと考えるならばなおさらです。
毎回それらの素材のもので食事をとるのは難しいかもしれませんが、知っておきたい要素です。より特別で瞑想タイムのような食事を味わうことができます。
木はゆっくりと穏やかなエネルギーを秘めています。食材のエネルギーを引き出して壊さずに私たちに届けてくれようとします。金属やプラスティックは人間の意志に抵抗するので私たちの意識を阻害する働きをしてしまうのです。
木の食器が響かせる音も味わいながら口に運ぶことでエネルギーの循環を促してくれます。全てではなくてもスプーンや箸など、直接口に運ぶものは木製を選ぶと良いでしょう。塗装されているものではなく、アカシアなどの無垢材で作られたものが良いですね。
バランスの取れた食事などと言われますが、毎食毎食バランスが取れていなくても大丈夫です。何日間かかけて、いろいろなものを身体が取り込めていれば十分であるということも覚えておくと、過剰にならずにゆったりとした気持ちで食と向き合えるはずです。
子供の内は特にその感覚が残っていて、何を食べなければいけないということは考えません。食べたいものを食べます。まるで偏食のように見えて心配になってしまうことがありますが、それは2日と続きません。また別のものを食べたくなって食べているはずです。
身体が求めているものが何かという本来の感覚を取り戻すためにも、過剰な栄養バランスにこだわって献立を考える観念を手放しても良いかもしれません。身体が必要なものは身体が自ら取り込むため、過剰な栄養素は排出されるだけです。タイミングは身体だけが知っていて、排出するエネルギーも無限ではないのです。
一度に様々なものをたくさん食べるのは、実は身体が食物の情報を的確に判断できなくなり、無駄に消化にエネルギーを奪われて老化する食事となることさえあります。昔の人々が質素な食事をしていたのは、貧しかっただけではなく、このことをちゃんと知っていたからです。
毎日の食事はシンプルでさえあればあるほど、身体が求めているものが何かという感覚を取り戻しやすくなります。
もちろん、食の多様性はとても大切です。穀物、根菜、野菜、果物、海藻、キノコ、ナッツ類、発酵食品などのジャンルをベースに様々なものを食べましょう。ただ、その際に一度でなくても良いということです。
冷たいものは消化を防いでしまうと言われていますし、砂漠地帯などの先住民は冷たいものをあまり飲まないと言われています。それは貴重な栄養源を効率よく吸収するためです。
また、熱すぎるものもあまり身体に良いとは言えません。ほどほどを意識して刺激的な美味しさは嗜好品としてとらえて常飲、常食するのは控えましょう。
炭酸飲料もダイエットなどに良いなどと言う情報がありますが、控えるのがベストです。胃の粘膜が刺激され、また細胞の酸化を促すようなものです。常飲はさけ、これもまた嗜好品の一部です。
美味しい料理には欠かせない調味料ですが、選ぶポイントとしてはさらさらしているものは添加物が含まれているということ。天然岩塩や甜菜糖などの精製がされていないものは湿り気があるので、選ぶ際の参考にしたいものです。
また、白い砂糖はドラッグに匹敵するほどの中毒性があります。人間には必要な糖ですが、食物を分解して糖にしてエネルギーとして人間は使っています。ダイレクトに糖として身体に入ると、それはもう人間の身体にとってはパニックです。
使う際は分量を控えるか、アガベシロップや甜菜糖などに置き換えることを勧めます。
実は昔から伝承されている話です。一時は牛乳や卵には栄養が満点で積極的に摂取するように促されることも多く、それは今も一部で続いています。ですが、実際、卵は2歳未満の男児には控えた方が良く、男性ホルモンが活発になり乱暴になるという話もあるほどです。この影響は大人になってからも続くので注意が必要です。
牛乳は昔から一部の地域で嗜好品として、たしなまれていたもので常飲するための栄養ドリンクではなかったのです。それがいつしか改変されてしまい、商業的な側面から爆発的に普及するようになってしまいました。
ホルモン添加剤等によって生殖器に悪影響を及ぼしたり、肝臓や腸にも負担をかけます。成長期の子牛が必要としている栄養分を人間に適応させようとするのは問題で不自然と言えます。健康の要は腸が担っていると言っても過言ではないですが、この腸をピンポイントで傷つけてしまうのが牛乳です。
また、良質な牛乳は現代ではほとんどないと言えるほどにエシカルな酪農も少なく、毒と言えてしまうくらいに避けたいものとなっています。
チーズやケーキなど、現代では人々を魅了するグルメには欠かせない材料です。何も全く食べるなということではなく、嗜好品であり、常食するためのものではないという認識が必要です。卵や牛乳を使うレシピでは記載されている分量の半分を使い、後の半分は水やアーモンドミルクで薄めて使うことをお勧めします。そうすることで身体への負担が軽減されます。
これが一番重要であり、そして難しくもあり、そしてシンプルでもあるということ。私たちが自分自身で自分の身体の声を聴けなくなったのは、何を食べるかではなく、食べる量が過剰であるということも起因しています
栄養学という観点で、食材の種類や献立を意識しすぎるのでなく、どんな意識で食と向き合うのかという姿勢が問われています。
もっともシンプルに健康や美容、そして栄養を摂取したいのであれば大切なのは自分の中に軸を持つということ。
その入り口として参考になるのは知識ではなく叡智です。叡智は自分で体感できて始めて実るものです。その感覚を取り戻すためのきっかけとなればと思います。ヒントは昔から語られている中にあるのかもしれません。
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「ティンガティンガ」という絵をアフリカのブンジュ村という場所で学んだペンキ画家のショーゲンさんが伝えていくメッセージ。そこで語られている中には人間が地球で幸福に生きていくため、そして大調和に欠かせないエッセンスが詰まっています。
そのメッセージはブンジュ村のシャーマンから口伝として長老へと伝えられてきたといいます。その口伝は太古の日本列島に住んでいた人々と次元、時空を超えて夢の中でつながる中で紡がれてきた口伝なのだそう。
その村の人々はそれらの口伝から教わった多くの教えと在り方を実践し、暮らしの中に取り入れていて、ショーゲンさんもその村で一人の日本人として、ブンジュ村の人々との触れ合いを通して、多くの記憶を呼び戻して行きました。そして、多くのメッセージ携えて、日本に戻り伝えています。
遠いアフリカの地に太古の日本の精神性が伝わっていた不思議な意識の世界のお話も魅力的な物語。そして今の日本人が取り戻していく、心の在り方をみつめさせてくれました。読めば読むほど、決して失くしたわけじゃない、それらエッセンスが自分の心にも、そしてこの現代の日本にも埋没しているだけで眠っているだけということを感じさせてくれます。それは勇気にもなったし、目覚めのきっけにもなるし、日本人として生まれた喜びと誇りが全身の細胞を震わせてくれます。
また、ひすいこたろうさんの解説とワークもまとまっていて、実践していくためのヒントもくれる本です。
HAPPY MAG (大容量600g) マグネシウム 粒 ペレット 高純度 99.95% 除菌 洗濯
このマグネシウムという自然界に普通に存在している物質を化学で応用し、自然を意識したテクノロジーとして昇華させると環境に優しく、そして強く効果を発揮するという洗濯アイテムが誕生。
ピュアマグネシウムが水に含まれることによって水素が発生し、洗濯水がアルカリイオン水に生成されます。そのアルカリイオン水が汚れや匂いを除去。合成洗剤を使用しない洗濯が可能になるのです。
マグネシウムと言うのは人間の健康にも植物の健康にも大切な微量要素で、なくてはならない成分。これらの無害な成分を洗濯に応用しています。
シンプルでミニマムな木製プランター。だからどんなテイストにも馴染むんです。
ナチュラルガーデンはもちろん、モダンな雰囲気にもフレンチな雰囲気にも、ジャンクな雰囲気にもサッと溶け込んでくれる安定感のあるプランター。テイストが決まっていなくても決まっていても、形を変えることなくそのとき時で活躍してくれます。
白い陶器と木製のあったかさが調和したキャニスター。こういうの探してました。キッチンのインテリア性が上がっただけじゃなくて、ティータイムが何気に増えました。(笑)
シュガーやソルトも可愛くオシャレにストックできます。毎日使うものだから、どうせなら気分があがるこだわりのもので楽しくしたい。素朴なものはずっと長く使っていけます。
バイオポスト リキッドサム ビオ 1L ヴァラリス 植物性 有機 100% 液体肥料
食べるためや利用するための野菜やハーブなどは特に有機肥料で育てたいのが個人的な本音。農薬も使わないに越したことはないと常々思っています。
そういった意味でも、土の環境をよくすることは強い植物を育てることにつながり、結果として病害虫に対して抵抗力を高めることができるので一石二鳥であると感じています。
植物自身の生命力を手助けしてあげられるような栽培方法が結果的に、コスパも手間も抑えることにつながっていくことを実感しているので、この有機肥料はそんな想いをバックアップしてくれる頼もしい存在なのです。
バイオポスト 1.5kg ヴァラリス 植物性有機100%土壌改良材
一番嬉しくもあり、選んだポイントでもあったのが100%植物性ということ。100%植物性の有機肥料はまず、環境負荷がとても低いです。それだけで相当な価値を私自身は感じています。自然界の循環に悪影響がまったくありません。
それを使い続けても、持続可能な自然環境を壊すことにならないのかを考えてみるのですが、そういった視点で見てもデメリットを感じることがありませんでした。万が一飲んでしまったとしても人体には影響はないという記載もあったので、より安全性に自信があることが伝わってきます。
そして有機肥料なので土の中の有用微生物(善玉菌みたいなもの)をどんどん増やしながら、植物に栄養を与えてくれます。化成肥料は栄養成分そのものなので有用微生物を増やしてはくれません。でも植物性有機肥料だからこそ有用微生物が活性化し、栄養補給だけではなく植物にとって良好な腐植質に高めてくれます。腐植土は植物の栽培においてとても重要な要素の一つです。
フレンチスタイル ナチュラル アンティーク風 寄せ植え オリーブ プランター 白系
グラスファイバーが含まれ、軽量化されたプランター。アンティークな雰囲気とフレンチカントリーな雰囲気が目指したいベランダガーデンのテイストと一致。
すぐに我が家にやってきてくれました。可愛らしいのにシャープな感じも漂わせているから、甘すぎないバランスの良い空間を演出してくれそうです。
自然を食べてる!!そう言いたくなるピュアな石鹸です。
なんでも洗える石鹸、「マジックソープ」。アメリカでは大人気のメジャー商品で、数々のオーガニック認定機関にお墨付きを得ています。
合成界面活性剤、合成保存料、合成着色料など合成添加物は一切使用していない自然由来の石鹸で、ヴィーガン仕様でもあるので、すべての人が安心して手にとることが出来るプロダクトと言えます。
ハエを捕まえる仕組みはとても古典的。底に穴が開いているので、底から侵入してきたハエを閉じ込めちゃうというもの。これはヨーロッパなどでは昔から一般的なハエ取りや蚊取りの方法なのだそう。ペットボトルなどでも自作している人は見かけますね。
古典的な方法というのは洗練させれば時代はいくつでも超えるもの。さらにガラスはクラシックからモダンまで自由自在の存在。そういう意味でも、とても不変的な魅力を感じている私にとっては、とても嬉しいプロダクトなのでした。インテリア性も同時に満たしてくれるんだもんね。
コバエ対策という側面から見ても、ナチュラルでなおかつシンプルであることが環境にも優しくて心にも余裕をもたらしてくれると感じたんです。
フレンチガーデンに似合うミルク缶。ジャンクな感じが自然に馴染む。鉢として使うと深いから直根性のハーブが良さそう。雰囲気のあるガーデンを演出してくれてる。自家栽培のコリアンダーもとても気にいったみたい。
SPICE OF LIFE コルク蓋 ボトル4種セット AUTHENTIC GLASS 120ml ガラス
フレーバーオイルやビネガーを作る時に重宝するガラスボトル。大きさもちょうど良くてレトロな作りに一目惚れ。並べると雰囲気出るねやっぱり。デザインも飽きない可愛さ。
純粋なスタイルのプラント・ミスター – 真鍮の噴霧器を備えたクリアカラーガラスボトル
真鍮とガラスで造形されたプラントミスターです。レトロ感と使えばくすんでいく真鍮製にぐっと来ました。それなりに重く、ただ消費されていくだけのものとは違う趣が嬉しい。
植物たちにミストをシュッと吹きかける度に手にハマるフィット感がなんか好き。軽薄じゃない重さがただのツールとしてじゃない存在感を持たせてくれている。何気ない水やりも営みと言いたくなるひとときに変わる。
1858年にアメリカでメイソンという名のブリキ職人が考案した広口のガラスジャーのことで、考案なんて言い方は現代では大げさに聞こえるかもしれないですが、密閉できるガラスジャーとしては画期的だったと言えるのでしょう。
メイソンジャーの代表といえば、ボール社製のもの。アメリカで100年以上愛され、一般家庭に普及し、もはや陳腐化したと言っても過言ではないくらい日常に溶け込んでいるプロダクトです。
100年以上愛されてきた歴史があるのを物語るようにヴィンテージ感があって、レトロな雰囲気を醸し出しながらも、モダンな空間にも合うし、ナチュラルカントリーや北欧テイスト、どんな空間にもマッチします。キッチンにあるだけで、ビジュアルも楽しめるちょっとだけ贅沢な空間づくりができます。気分を上げてくれるんです。
よくお世話になっている植物の種。インターットではもちろん。比較的ホームセンターなどのリアル店舗でもよく見かける有機種子があります。陳列エリアは小さく一角だけにポツンとあることも多いんですが、オーガニックの固定種の種は育苗から栽培したいときはとても貴重な存在。それがグリーンフィールドプロジェクトさんの種子です。
ガーデニングや自家栽培を始めて、それが日常的な営みの中に組み込まれていくと、種について考えるようになりました。種から育てたいなという思いはごく自然なものだと思います。私もそんな自然な思いを抱いて、植物を育てるという行為を楽しんでいます。
個人的な想いというか、志というか、そういうものを満たしてくれる種が一体どんなものなのかと考える機会がおとずれたんですよね。
そんな中で、一つの結論として有機で育てたい、固定種を育てたいというこの二つの思いが私の中で生まれました。
ゾネントア SONNENTOR ハーブティー オーガニック ティーバッグ アソート 月のお茶
月との暮らしをさらに意味深いものにしてくれるプロダクト♪
ハーブティーと月の満ち欠けをリンクさせながら、バイオリズムを調整サポート。
生分解性にこだわったパッケージ、デザインも素敵でエモーショナル♪もちろんオーガニックで、月の存在を意識した栽培によってハーブのポテンシャルが高められています。
ちょっと贅沢なティータイムが日常を彩ってくれそうです。
私が個人的に印象に残っていることは杉の実のオイルというものは「万病を癒す」という話が古代から語り継がれてきているという事実。私が大切にしたい想いは、「健康でありたい」、「美しくありたい」、そして「ナチュラルでありたい」ということです。そういう想いをサポートしてくれる出会いに喜びを感じています。
現在の科学レベルでの論文などでも、杉の実のオイルに関する文献はたくさん出ています。いわゆる対症療法的なものではなくて、メディカルハーブなどに代表されるような自然療法的なもので心と体を健やかに保つ調整サポートをしてくれるということです。
これから紹介するオイルはタイガの森と呼ばれる場所に現存するシベリア杉の実から抽出されたシダーオイルで、「アナスタシア」というノンフィクションの世界的なベストセラーの書籍の中で登場するシベリア杉に由来するプロダクトです。
虫を、殺すというより近寄らせない。そんな蚊取り線香。植物性100%で、持続可能な環境を意識しても使い続けられる蚊取り線香。
それが私の選ぶ価値基準でした。
一般的に市販され普及している蚊取り線香のほとんどは、身体に悪影響を及ぼす合成ピレスロイド系の化学成分を配合して作られていると言われています。
確かに、蚊を寄せ付けたくないわけですから、それはそれで理にかなっているのでしょうが、身体に悪影響を及ぼすならば、環境にも決して影響が少ないとは言い切れないことは確かだと思います。
環境を意識している身としては、それでは本末転倒なわけです。
とにかく安全で環境にやさしいものにこだわると、ここに行きつきました。
この蚊取り線香は着色料、防腐剤、農薬類は使っていないので、製造過程においても環境負荷はとても低いことが予想できます。
時にはお世話にもなるけれど、時には悪さもする微生物との付き合いには必須のアルコール。
保存食づくりのための容器の除菌や、お掃除にも使います。
口に入っても安全な食品用アルコールは環境にも優しく体にも優しく、安心して使うことができます。
暮らしの必需品です。
湖の恵 Benir du lac 有用微生物入り有機特殊肥料
固形タイプなので、春前の元肥としたり、追肥として活用しています。しっかりと養分を補給したいなと思った時に活躍してもらっています。パッケージもシンプルで控えめなのにおしゃれな雰囲気。こちらも有機JASに適合する肥料(堆肥)です。
大量発生によって、環境問題化する琵琶湖の水草を用いて作られています。有用な微生物の働きによって十分な発酵熟成を経て作られます。故に臭いはありませんが、鼻に近づけると、ほのかに土のいい香りを感じます。が、ほぼ無臭です。未発酵ではないので虫もわきません。これがほんとに嬉しいポイント。
有用な微生物が豊富に含まれているので、使い古した土の病原菌の偏りを改善してくれます。それは病気に強い植物の栽培が可能になるということ。生ゴミ堆肥作りの基剤にも使えますね。
また、混ぜるだけで土のリサイクルも簡単なので、特に鉢栽培においては嬉しい循環。土を捨てる必要なんて無しです。黒々とした美味しそうな土にしてくれます。土の再利用にも自信が持てます。
オーガニックの液体堆肥 MOO&PLANT(ムーアンドプラント)
液肥タイプなので、肥料(液肥)としてはもちろんですが、私は特に活力剤として位置づけて活用しています。また、多肉系の観葉植物の肥料として使いやすいのも嬉しいポイントですね。
牛さんのうんちくんを発酵、熟成して作られているものなのに、臭いが全くない!!それだけで室内で使うオーガニック肥料としては奇跡に近いくらいなんですが、徹底的に熟成されている証拠とも言えます。3年以上熟成しているんだそう。時間を掛けるからこそ多用な成長因子が生まれるとのこと。
土壌改良効果、葉緑素増加、病害虫に強く、暑さ寒さに対する抵抗力もUP。土が良くなるので日陰になりがちな場所でも強く育てることができるそう。
有機JASにも適合するのでオーガニックとして自信を持って使うことが出来ます。
オーガニック液肥なのに化成肥料並みの即効性が期待できます。熟成発酵により、より細かく分解された養分として機能しているんですね。葉が落ちてしまった観葉植物もエッセンスの補給により、新芽が発生しやすくなります。
これからの日本でもスタンダードになる予感の麻の実オイル。日本文化に深く根付いた植物のはずなのに、個人的にあまり暮らしの身近にはなかった印象のオイルです。
味は癖がなく、そのまま食べても私には美味しく感じられます。ナッツ感あります。そもそも麻の実ですからナッツそのものだよねーって思ったりもするけれど(笑)
麻は美容&健康においてとても高いポテンシャルを秘めた素材。巷では様々なエビデンスが飛び交っています。特に高品質なオメガ3のパワーを手頃に享受できるオイルと言えそうです。
まずは手軽に私も麻のパワーを取り入れたくて暮らしに迎え入れました。
そもそも昔の日本文化そのものである大麻にも注目&復活の兆し。
梅干し作りから出来上がる副産物。シソの香りが広がる赤梅酢です。もちろんオーガニック&無添加。
とりあえず、炭酸で割ってゴクゴクとお風呂上りに飲んだりしています。夏には欠かせない梅ですが、
梅酢を使った料理なら酢のものもいいですよね。ごはんに少量混ぜて梅紫蘇がほのかに香るおにぎりも美味しいです。
食中毒予防、疲労回復、高血圧抑制、あげたらきりがないくらい薬効作用が豊富ですね。
いつかは手作りしたい梅酢です。
バクチャーとはバックトゥーザネイチャーの略。火山砂礫と黒土を焼しめて作られた粉で、微生物を活性化させて自然環境を復活させるというもの。そのトイレ用というわけ。
とても奥が深いアイテムで、そのエビデンスは今も大発見の連続だそう。
石にバクチャーを付着させたもので、トイレにおいておけば、流れていく水は下水道を通って浄化に貢献。水はつながっているから、そのまま地球の水の浄化につながります。
敏感な人ならば、きっと置くだけでトイレの気も高くなることを感じるはず。能動的な環境浄化活動につながるアイテムです。
植物の力がぎゅっと詰まった精油はナチュラルな暮らしには欠かせません。そんな心地よいエナジーを暮らしに取り入れると、いろいろと試したくなったりもします。
でもピュアな精油って少々値が張るのが普通で気軽に試せなかったりするんですが、NOW foodsの精油なら手頃に入手できるものが多く揃っています。
30mlのものがスタンダードで入手出来るも嬉しいポイントです。オーガニックともなるとさらに手に取りづらくなるものですが、それでも嬉しいお値段。
価格で選ぶというわけではないけれど、高品質な精油が並んでいるので、いろいろな精油を一通り揃えて、快適なアロマライフをサポートしてくれています。
芳香浴、お風呂、お掃除、手作りマウスウィッシュや虫よけスプレー、リネンスプレー、手作り柔軟剤、などなど活躍中です♪
生きた海の塩です。このお塩、料理に使うとうまみが倍増するんです。もう普通のお塩には戻れなくなります。バイオフレンドリーで環境にも優しいサスティナブルでエシカルなお塩なんです。
たっぷりのミネラルが自然のままに含まれていて、体にすっと染みわたる感覚がわかります。繊細な人はきっとその機微を感じ取るはず。
添加物も一切含まれない、欧州で最もレベルが高い、Nature ET Progres(ネイチャー・エ・プログレス)によるオーガニック認定を受けた高品質なお塩です。
健康にはもちろん、美味しい料理にも欠かせない暮らしの必需品になりました。我が家にはいくつかこだわったお塩がありますが、このお塩が一番好きです。
純粋な高濃度塩化マグネシウムの結晶がフレーク状に詰まっています。古代のツェヒシュタイン海底の成分がぎゅっと収められたマグネシウム。
お風呂に入れると滑らかでとろけるようなお湯が楽しめます。肌もすべすべピカピカに。そして深い眠りを誘う入眠効果も。
マグネシウムは実は経皮からの方が吸収率が良いと言われています。マグネシウムが不足すると肌荒れの原因になることはもちろん、身体の至る所に変調をきたすミネラルなのです。
そんな美容と健康に必須のマグネシウムを日常のお風呂で取り込むことができます。
残り湯を洗濯に使えば、洗浄力の増したアルカリ水として使えますし、流せば排水溝や下水道管も綺麗にしてくれるというのはあまり知られていないこと。環境の浄化にもつながるのです。
浄化風呂には塩が良いとされますが、それは特別な清めの日に取っておいて、このマグネシウム風呂で日頃ため込んでしまいがちなちょっと淀んだエネルギーみたいなものを洗い流す効果も狙えます。
心も体も上等なデトックスとリフレッシュでヒーリング風呂を楽しんでいます。
現実は様々な社会の仕組みや生まれによって、その営みを獲得することがとても大変な境遇へと追いやられてしまった人たちだっています。
”自分で食べるものは自分たちで作る”という営農へと、いつかみんなが従事する現実がくるまでの対策として、農薬や防腐剤などをできる範囲で除去しながら日々精進していきたいものです。
それを叶えてくれるのが、ホタテやカキなどの殻から作られたパウダー。これらはアルカリ性を示し、除菌効果や農薬や防腐剤などの油分を溶かして除去してくる優れものです。謎にコストが高いものがありますが、コストが抑えられた良心的なアイテムも流通しているのがありがたいです。
この水を昔から使ってきた人たちには、様々な奇跡と呼べるようなことを体験し語り継がれてきているようです。代表的なのはやけどなどがきれいに跡形もなくなったというようなもの。他にも病や精神に至るまで、解毒をキーワードした恩恵を享受してきたそうです。
それは、身体に必要のないものの排出、インナーチャイルドの癒しや間違って抱え込んでしまっているカルマ、受け取ってしまったネガティブな存在やエネルギーさえも解き放つサポートをしてくれるということ。
ただ、もちろんそういった何かに効くといった宣伝文句で世に出されたものではなく、薬機法の関係でそういったことで商品自体をプロデュースしているものでもないので、これは手に取った方たちが自ら体験、体感するしかありません。
石鹸シャンプーデビューをスムーズに叶えてくれたシャンプーバー。髪、ツヤツヤサラサラ。使う程に健康的な髪になるのを実感。 いろんな天然の香りが楽しめるのも、パーケージも気分があがる。 中でもピンカリシャスは大当たり。 サスティナブルでエシカルな思いも全部叶う、ネイチャーファーストなアイテム。
優しい木漏れ日の中で、自然音だけが奏でる公園のベンチで、しとしと降る雨音響く窓辺で、そよ風吹き抜けるピクニックで、
そんなふうに読むひとときの環境に、こだわりたくなる素敵な本でした。
雑踏の中で読むことができなくて、ゆっくりひとりの時間を味わえるその時にこの本が呼びかけてくる。
手にとってページをめくると文字が音楽を奏で始める。音を聴いているような読書。
優しくて、神秘的な自然からの贈り物をきっと、私たちはいくつも通り過ぎてきた。
それでも変わらずにメッセージを届けてくれている、なんて健気で愛しい精霊たちなのだろう。
感謝です。
このラベンダー石鹸、手放せない。
天然精油で、しつこくない本当にいい香り。配合量がとても考えられているのが伝わってくる。
合成香料じゃないのに、絶妙に香る感じってなかなかないんだけど、くどくなくて、でもちゃんと香って自然の香りが五感を楽しませてくれて、癒しもくれる。ラベンダー系の石鹸の中で自分史上一番かもしれない。
もう、どの石鹸にしようか迷わなくて済むくらいに使い心地も香りも極上なのです。ただの石鹸、されど石鹸。昔ながらの釜炊き製法の純石鹸だから、誰も傷つかない、ネイチャーファーストなのも良き。ちゃんとハーモニックな石鹸。
使うのが毎回楽しみになるくらい、ほんとに好き。やっぱりお風呂で使う石鹸は香りを楽しみたい派なのだけれど、合成香料は苦手だし、かといって無香料なのも気分が上がらなかったり。
自然派で環境にも優しくて、香りも楽しめたらハーモニックなバスタイムは幸福をくれる。
普通の液体洗剤のように使っても、今まで通りの習慣で誰もが優しく手間をかけずに意識もせずに食器を洗えています。もちろん、あの合成系のキュ!っとした異常な洗いあがりではないけれど、何か不便なことを感じることなくちゃんと油汚れもキレイに洗いあがります。ネイチャーファーストを意識したときに過剰な機能性って私はいらないので問題ありません。無香料なんだけど匂いは草っぽいんです(笑)魔女って感じで、自然の香りって感じがして気分が悪くならないのも良きです。
さらにバイオテクノロジーの観点からみても素晴らしい機能性を持っています。パイプもキレイになっていく、使えば使うほどに。洗剤液の中に含まれているグロースファクターという成分がパイプの中にいる微生物の餌になって活性化し、働きかけて生分解性を高めてくれるんだそう。排水溝の嫌な臭いも消えるし、田園型暮らしにおける浄化槽の浄化力を向上させてくれます。環境の浄化に暮らしの中で貢献することができて、心にも良き。