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ツルコケモモ(クランベリー)とハーブの苗を植えつけました。

ツルコケモモ苗の植え付け

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もうすぐ春。早速ベランダガーデン計画を少しずつ実行していくことにします。

まずは、今期のベランダを彩ってくれそうなベリー、ツルコケモモ(クランベリー)。ツルコケモモの苗の定植に適した時期は11月、又は2~3月とのこと。まさに今の時期なので早速つるコケモモの苗木をゲットしてきました。v( ̄Д ̄)v イエイ

左からジャーマンカモミール、クランベリー(ツルコケモモ)、タイム(クリーピング)

今期は苗から育てる予定のものはこの3種類のみ。いまのところは、なんですけど、もしかしたらまだ苗をゲットしてくることもあるかも。後は種からの育苗を予定しています。


タイムはクリーピングタイムという品種を選びました。這うように(匍匐性)繁殖していくのでハンギングとかに相性が良いタイプですね。虫よけの効果は一番高い品種らしく、料理用としても使うことができるとのこと。フレンチタイムが料理用としてはメジャーなんですが、クリーピングタイムは花の咲き方がちょっと素敵そうなので、期待を込めて。

実はタイムを去年、枯らしてしまったんです。真夏に葉を残さずに剪定したらそのまま枯れてしまいました。亜低木に分類されるタイムなどの品種は葉を残さずに剪定すると枯れてしまうということを後に知ったので、今年は気をつけたいと思います。


ジャーマンカモミールは予定になかったのですが、苗を選んでいたら欲しくなってしまって。自家製カモミールティー飲みたいなーと妄想が膨らんだのでゲット。


これから定植するぞ!!

では早速、植え込みを開始します。ちゃちゃっとやっていきましょう。今年最初の仕込みになりますね。土の香りがいい匂いー。

ツルコケモモの苗

まずはツルコケモモ(クランベリー)から植えていきたいと思います。一応これも這うように(匍匐性)育っていくタイプの品種なんですけど、今はしっかりと直立してますね。


話ずれるんですけど、オレガノを育てていたとき、1年目は直立していたのに、2年目から匍匐性になったんですよね。そういうこともあるのかーとちょっと思い出しましたよ。植物ってこれだから見ていて飽きないですよねー。


酸性度の高い改良用土ピートモス

クランベリーって寒い地域の湿地帯とかで生育する植物で、土壌も酸性度が高くないと育たないとのこと。なので、培養土を自分で作ることにします。一番簡単なのはブルーベリーの培養土にピートモスを加えたものを培養土とするのが良いそうです。

培養土づくり。目分量だけど。

酸性度が高く、保水性も高くて乾燥しにくい湿地っぽい用土を作ります。ピートモスと鹿沼土(酸性度が高い用土)、黒土と、自家製ハーブ培養土(堆肥入り再生土)をマゼマゼ♪して作りました。あとちょっと有機肥料も加えます。

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クランベリーの植え込み中。

完成した培養土を入れて、苗の定植。育ってくれますように。どうかな~。でも、たぶん大丈夫なはず。ハンギングバスケットで、しかもヤシ鉢なので通気性半端なく抜群なのです。なので、ピートモス多めにして保水性ガッツリ上げてます。

植えたてのクランベリー。

よし、完了。うちのベランダで一番良い場所。すくすく育って甘酸っぱいベリーを堪能できますように。ここで垂れるようにベリーが実ったら、景観としても素敵なのです。楽しみ。

植えたてのクリーピングタイム。成長が待ち遠しい。

タイムの植え込みも完了。培養土は自家製です。自家製堆肥と再生土を使って循環を意識。

植え付けたばかりのカモミール(真ん中)と冬越したヤロウ。鉢かわいいよね。

カモミールの植え込みも完了。急遽ゲットしてきた素焼きのホワイト鉢がいい感じ。

ラディッシュの種子。ちょっと古い種なんだよね。

ラディッシュの種まきもしてしまいます。まだ夜は冷え込むので、ちょっと早いかな~と思うんですけど、水無しで種だけ蒔いておきましょう。満月は21日なので、蒔き日としてはベストタイミング。

ちなみに寒くても成長が早いタイプのラディッシュみたいです。去年の12月頃でも発芽したので、今の時期でもいけるかなーという安易な発想です。

穴あけて種まき。

ラディッシュの種子は嫌光性なので、深めに蒔いてしっかりと土をかぶせてあげるのがベストです。

ラディッシュを蒔いた後…。ただそれだけなんだけどね(・∀・)ニ

水は2~3日後に与えます。ちなみに直根性なので移植は嫌う植物。ラディッシュの苗ってあまり見かけないと思うんですけど、直播で栽培するのが美味しく育てるポイントですね。

小さなスペースでも簡単に育てられるミニ野菜の王様的存在。 周年栽培できるし、漬物やピクルスにして年中食べるので、どんどん作ってどんどん収穫していきましょう。気持ちだけが先走ってる感じもしないでもないですけどね。

こんな感じで、少しづつベランダガーデンの仕込みをやっていってます。

蔓性の植物をベランダの手摺から天井にかけてちょこっと幅狭めで仕込んでグリーンカーテンっぽいものを作ろうかなと目論見中。

夏の避暑と目隠しにもしたいので。クランベリーは夏の暑さにはちょっと弱いらしいので。また別のエントリーで書きたいと思います。

みなさんも楽しいガーデニングライフをお過ごしください。

おまけ

生育旺盛なトラディスカンティア

室内の観葉植物たちも目を覚ましはじめました~。春はもうすぐ。